
なんだかんだ続けられる読書法
こんにちは。たてれんです。
今回は「なんだかんだ続けられる読書法」というテーマで話していきます。
読書法と聞くと、「結局全部読んだほうがいい」や「気になったところだけ読む」など色々ありますよね。どれだけ読み方があるんだよというくらいあります。
もちろん最終的には、個人の好きなように読めば良いと思います。しかし、改めて自分なりの読書法を書いておきます。未来の自分が「本ってどう読んでたっけ?」となるかもしれませんしね。
読む日を分散させる
1つ目は「読む日を分散させる」です。これはより本の内容を記憶に定着させるためです。
これは私の実体験に基づく話となります。1日で読みきった本より2日で読んだ本が、2日で読んだ本より3日で読んだ本の方がよく覚えています。
どうせ読むなら記憶に残しておきたいですよね。いざ知識を使える場面が来たら、すぐに引き出せます。
一日で丸々一冊読むよりは、半分ずつ二日かけて読むことをおすすめします。
段落冒頭流し読み
2つ目は「段落冒頭流し読み」です。
その名の通り、段落の冒頭だけを流し読みします。
読書をしていると、どうしても「つまらない」とか「何言ってるの?」という箇所がでてきます。あとは、「わざわざ具体例いらないよ!」とかですね。
そこで、1文字分下がっている段落の最初の一文だけをとばし読みしていきます。こうすることで、細かすぎる具体例などをすっとばし要点をつかみやすくなります。とばし過ぎてわからなくなった場合は、太字やアンダーラインで強調されている箇所も一緒に読むと読みやすくなります。
つまらなくなったら読むのをやめることも大切です。しかし、どうしても一部分だけつまらないこともあります。そういう時に使える読み方です。
目次一点読み
3つ目は「目次一点読み」です。目次を見て気になった節や章を1ヶ所だけ読みます。気になる所がもっとあるときは、2つ・3つと増やします。
この読み方は、2つ目の方法「段落冒頭流し読み」でもつまらないと感じた場合に有効です。本当に自分の読みたいところだけ読むため、かなり読書を継続しやすくなります。
成長するかはさておき、楽しく読書をしたい!という方にはとてもオススメできる読み方です。
皆さんは読書がつらくなったときに、どんな読み方をしていますか?読書は継続、習慣化することが大切ですので、やめない仕組みを持っておくといいですね。
皆さんの参考になれば幸いです。