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夢をみたあとの切なさ

夢をみた。

小さい頃、学生の頃くらいに
家族とご飯を食べているイメージ。

目が覚めた直後は、夢の記憶が鮮明で
懐かしさ、切なさが込み上げる。

昔に戻りたいと思ったけど、時は戻らない。
だけど、その尊さは、今この瞬間にもある。

当時と全く同じ実体験をすることは出来ないけど
その当時味わった感覚は、今ここにも常にあるのだ。

今日の出来事もまた
明日、来年、数十年後になれば
懐かしく、切なく尊く感じるだろうけど

過去や未来は関係なく
全ての感覚は、今ここに尊く存在しているのだから

今この瞬間に感じている全てを愛し
丁寧に感じていこうと、あらためて思った。

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Yoshikazu Tatemoto
様々な分野の方と繋がりながら生まれる発想や人生観を、作曲・CD創作・出版物の制作に活かしながら、芸術活動を行っています。