東宝ホームの耐震性能とは?地震に強い家づくりの秘密
日本は世界有数の地震大国🗾
家族が安心して暮らせる住まいを選ぶ上で、「耐震性能」は重要なポイントですよね。
現在、多くのハウスメーカーが競い合い、最先端の工法や素材を開発しています。その中でも、東宝ホームは「地震に強い家づくり」において高い実績と信頼を誇るハウスメーカーのひとつです。東宝ホームの住宅は、耐震性が優れているだけでなく、快適な住環境や洗練されたデザインを兼ね備えており、家族にとって理想的な住まいと言えるでしょう。
この記事では、東宝ホームの耐震性能の特長を詳しく解説し、これから家づくりを検討している方々に役立つ情報をお届けします。
この記事が、大切なご家族を守る住まいを選ぶ参考になれば幸いです。
東宝ホームの全棟で耐震等級3を取得
東宝ホームの住宅は、すべて最高ランクの耐震等級3を取得しています。この等級は、消防署や警察署と同等の耐震性能を持つことを意味し、大地震が発生した際にも安心です。
なぜ耐震等級3が選ばれるのか?
家族の命を守る家
耐震等級3は、震度6強や7の大地震に対しても倒壊しにくい構造。
家族が安心して暮らせるように設計されています。地震保険料がお得
耐震性能が高い住宅は地震保険料の割引(50%オフ)があり、経済面でも助かります。家の価値を守る
大きな被害を避けることで、家の資産価値を長く保てます。
ちなみに、【熊本地震】木造の建築時期別の被害状況(国土交通省国土技術政策総合研究所 学会悉皆調査結果)によると、耐震等級3の性能を備えた住宅では倒壊が一軒も確認されなかったそうです!
「全棟で耐震等級3を実現」という姿勢は、東宝ホームの安全へのこだわりそのものです。家族の命を守ることを最優先に考える、頼もしいパートナーと言えるでしょう。
JWOOD(LVL)工法の採用
東宝ホームのもう一つの強みは「JWOOD(LVL)工法」です。この工法は、強固な柱や梁、そして専用の接合金物を使用することで、高い耐震性と耐久性を実現しています。
LVL(単板積層材)を構造材として採用しており、寸法安定性や精度が高く、長尺通直材が得られるため、建物全体の強度と安定性が向上します。
製品が十分乾燥されているため、変形が少なく、長期間にわたり安心して使用できるのも特長です。
さらに、専用の接合金物を使用することで、木材の欠損を抑えながら高強度で構造材を緊結し、接合部の緩みを防ぎます。これにより、地震や台風などの外力に対しても優れた耐久性を発揮します。
JWOOD工法は、耐震性と耐久性を兼ね備えた、安心・安全な住まいを提供するための先進的な工法です。
🔽詳しくは、東宝ホームの公式サイトをチェック🔽
制震装置「H.E.A.R.T」の導入
JWOOD工法の家は、強固で耐久性に優れた構造を持つ非常に頑丈な建物です。しかし、東宝ホームはそれだけにとどまらず、地震時の揺れを効果的に吸収・軽減する制震装置「H.E.A.R.T」を標準採用することで、さらに被害を抑えるための対策が施されています。
「H.E.A.R.T」は、高減衰ゴムを利用して地震の振動エネルギーを瞬時に熱エネルギーに変換し、建物への衝撃を和らげます。
・震度7の揺れ幅を最大89%吸収
・繰り返し発生する地震にも効果を発揮
熊本城の再建にも、東宝ホームが標準装備したものと同タイプの制震ダンパーが採用されているんです。
高減衰ゴムは60年間性能がほとんど変わらず、効果を発揮します。部品の交換や点検など、メンテナンスの必要はありません。
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東宝ホームの耐震性能を支える技術
地震に強い家づくりを実現するためには、建物そのものの構造だけでなく、その土台となる技術や設計が重要です。東宝ホームでは、住む人の安心を守るために、地震に備えた最新技術を採用しています。
◤ 地盤調査と耐震ベタ基礎の採用 ◢
家を建てる際に見過ごせないのが「地盤」の強さです。東宝ホームでは、すべての建築現場で地盤調査を徹底的に行い、その土地に最適な基礎工法を採用しています。
地盤調査の重要性
地盤が弱いと、どれだけ建物が頑丈でも地震の揺れによる沈下や傾きのリスクが高まります。東宝ホームでは専門の調査機関による地盤解析を実施し、安全性を確認しています。耐震ベタ基礎の特徴
地盤が安定している場合でも、東宝ホームは耐震ベタ基礎を標準採用しています。この基礎は、建物全体を一枚のコンクリートスラブで支える構造で、揺れを均等に分散させる効果があります。
耐震ベタ基礎の主なメリット:
❍ 揺れによる沈下を防ぐ
❍ 長期間にわたり安定した強度を保つ
❍ 防湿性が高く、快適な住環境を実現
しっかりとした地盤と基礎があることで、家全体の耐震性が大きく向上します。
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◤ シロアリ対策と耐久性の確保 ◢
建物の寿命を縮める大きな要因のひとつが「シロアリ被害」です。特に日本の湿潤な気候では、シロアリ対策が欠かせません。
東宝ホームでは、耐震性能を長く保つためのシロアリ対策にも力を入れています。
防蟻処理の徹底
建物の基礎部分に薬剤処理を施し、シロアリが侵入するのを防ぎます。また、環境に配慮した薬剤を使用しており、家族の健康にも安心です。木材の耐久性を向上
東宝ホームでは、高耐久の木材を使用しており、湿気に強い設計を採用しています。これにより、建物がシロアリや腐食による劣化に強く、長期間にわたりその性能を維持します。
シロアリ対策を徹底することで、耐震性能だけでなく、家そのものの価値を守ることが可能です。
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長期優良住宅としての認定取得
東宝ホームの戸建て住宅は「長期優良住宅」の認定を取得しています。
この認定は、国が定める厳しい基準をクリアした住宅だけに与えられるもので、耐震性、耐久性、維持管理・更新の容易性、省エネルギー性が評価された証です。
◤ 認定のメリット ◢
長期にわたり安全かつ快適な暮らしができる
税の特例措置がある
住宅ローン金利が引下げられる
地震保険料が割引きされる
「地域型住宅グリーン化事業」の補助金が受けられる
東宝ホームの家は、耐震性能と長期優良住宅の基準を満たすことで、地震だけでなく、将来にわたって安心して住み続けられる住まいを実現しています。
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まとめ:東宝ホームで安心・安全な住まいを
家族が安心して暮らせる住まいを選ぶことは、人生で最も大切な決断のひとつです。
地震が多い日本において、家の耐震性能はその決断の中心となるべきポイント。東宝ホームの耐震住宅は、耐震等級3を標準仕様とし、制震装置「H.E.A.R.T」や「JWOOD工法」など、安心を支える最新技術を採用しています。これらは単なる耐震性能を超え、家族を守るための「思いやり」にあふれた設計です。
また、住まいは家族の安全を守るだけでなく、毎日を心地よく過ごすための場所でもあります。東宝ホームの家は、耐震性や安全性だけでなく、快適さやデザイン性にもこだわり、一生に一度の住まい選びを後悔しないものにしてくれるでしょう。
もし、地震に備えた家づくりをお考えなら、ぜひ東宝ホームのモデルハウスを訪れてみてください。