"無料のウェルビーイング" 笑って、泣いて、ハグしよう
◼︎SHOWノート
◼︎エピソードの要約
Co-host:生田目愛弓
◼︎対談中に話した話題
干城と愛弓さんの法人向け日本初ウェルビーイング> セルフハック
干城のweb3プロジェクトお布施3.0> Bankless Monk
バイオハッカーセンターJapan ツイッターコミュニティー> バイオハッカーセンタージャパン
◼︎本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用
ポジティブな感情を生み出す活動はストレス反応に関する神経内分泌ホルモンを整えることが示唆されてる> 歓喜の笑いによる神経内分泌およびストレスホルモンの変化
笑い療法によるセロトニン活性化は中高年女性のうつ病を軽減し、うつ病コントロールの重要な根拠となることがわかった> 中年女性のセロトニン、うつ病、QOLに及ぼす笑い療法の効果とパス解析
笑いは否定的な認知反応を減らし、ストレスを和らげるために使われる> メンタルヘルスにおける笑いの治療効果。理論的レビュー
笑い療法は、高齢者のうつ病、不眠症、睡眠の質に良い影響を与える、費用対効果が高く、利用しやすい療法> 地域在住高齢者における笑い療法の抑うつ、認知、睡眠に対する効果
生理的、認知的、行動的な側面から、泣くことが自己治癒につながる可能性> 泣くことは自己鎮静化行動か?
男性ホルモンの数値が高い人は泣くことが少ないかもしれないけど、共感能力が低いというわけではない> テストステロンは男性の認知的共感を損ねるか?2つの大規模ランダム化比較試験からのエビデンス
ハグすることで心拍数と血圧が下がる> パートナーとのハグの頻度が高く、オキシトシンレベルが高いことが、閉経前女性の血圧および心拍数の低下につながる
ハグによる交感神経活性と血圧に対するオキシトシンの重要性> パートナーサポートが安静時オキシトシン、コルチゾール、ノルエピネフリンおよび血圧に及ぼす影響
ハグだけでなく、手と手をつなぐなどのボディタッチをすることで心理的、生理的なポジティブな変化をもたらす> ハグの意味:挨拶の行動から触れることの影響
◼︎Q&A 質疑応答
質問1: 生まれて初めて24時間断食します
過去の参考エピソード
干城の黄金の経験EP5「一定の時間だけ体を飢えさせ、サバイバル回路を始動させる断食」
干城の黄金の経験EP6「ファスティングの実践編・性別や目的によって違う断食メソッド」
断食のメリット「インシュリンとレプチン」
研究の大半はプチ断食が体重減少、空腹時グルコース減少、空腹時インスリン減少、インスリン抵抗性減少、レプチンレベル減少、アディポネクチンレベル増加に有効であることを示している。
間欠的断食:糖尿病治療における役割はあるのか?文献のレビューとプライマリケア医のためのガイド
脂肪、炭水化物、果糖およびショ糖を多く含み、タンパク質をあまり含まない食事がレプチン抵抗性を高めるので、断食や糖質制限、高蛋白質食に切り替えて抵抗性から抜け出す
脂肪を燃やすための断食「炭水化物が回復食なの?」
過去のエピソードでプチ断食明けの食事アドバイスをしています。
Biohacker's Podcast #9 ”女性の筋肉の付け方・男と違う生化学・サイクルで変わる運動と食事"
初めての断食「干城からのアドバイス」
初めて断食する時はダイエットやデトックスなどを気にするより、食事との関係性に集中しましょう。スピリチュアルな目的の一つとして食に対してよりリスペクトを込めてはいかがでしょうか。
ハーバードメディカルスクールの記事> Mindful Eatingは適正体重に向けて減量効果があるかもしれない
過食の衝動を抑えられない人たちのセラピーとして導入> Mindful Eatingプログラムが肥満者たちが感情的に食べてしまう機会を減らした効果
ZenEatingを科学している論文> ストレス、消化、マインドフルネス3つの関係性が消化器官に良い影響を与えるかもしれない
食べる瞑想でよく噛む結果…> 噛むことによる食欲、食事量、腸ホルモンへ与える影響
噛むことと集中力> よく噛むことは集中力の持続力にも影響がある