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キーボード操作のすゝめ(Excel、スプレッドシート)#1 最初に

Excelやスプレッドシートでキーボードはどの程度使うのがベストか

キーボード操作のメリットは、Excel操作を正確かつ効率的にするための方法の一つなので、業務をしていく中でキーボード操作の方が便利だなと思ったらキーボードを使い、時々しかしない操作やキーボード操作が億劫に感じたらマウス操作でというのがおすすめです。

参考までに、WindowsのExcelの場合だけですが、ALTキー( F10キー)を押下すると、

〔1〕Excel_ALTキー押下直後

〔1〕のようにガイドが出てきてガイドの指定するキー「H」をキーボードで入力をすることで

〔2〕Excel_ALTキー押下⇒「H」を押下後

ホームタブ内への選択とすすめることができ、かつ選択を誤った場合は、「Esc」キーを押下すれば1個前の階層(〔2〕⇒〔1〕)に戻ることもできます。
※ALTキー( F10キー)押下以降の一連の機能はアクセスキーという機能です

マウス操作に頼らずとも、マウス操作と同様の事がキーボードでできるので、先人の教えを守り意地でもマウスは使わないという事もやろうと思えばできます。
とは言え、Excel以外のソフトだとマウスを使う場面はそれなりにあり、Excelのようにキーボード操作だけで殆どの操作が完結できるというソフトもそう多くはないと思うので、キーボード操作にこだわりすぎないで、適度にマウスに手を伸ばすという方がハッピーな事は多いです。

ここまでキーボード操作を優先して使う必要はないと書いていますが、普段からPCを業務で使っている方で、コピー(CTRL+C)、切り取り(CTRL+X)、貼り付け(CTRL+V)のショートカットキーを使っていないという方は作業効率がダントツで違いますので、この辺のショートカットキーは意識して使うようにしていきましょう!

僕(Excel大好き人間)の場合だと、、、

傍から見たら割とキーボード操作多め、マウスをそこまで多用はしていないと言われることが多いです。僕の感覚値ではExcel業務をしている中で使うキーボード操作の種類はそこまで多くなく、よく使っているショートカットキーやアクセスキーを組み合わせて使っている感じではあるのですが、、、
次回以降、僕がどのようなキーボード操作で業務をしているかnoteで紹介していきます。

追記 ショートカットキー/アクセスキーについて

それぞれのざっくりの特徴は下記の通りなのですが、ショートカットキーとアクセスキーどちらでもできる操作があれば、ショートカットキーでやることを優先しましょう。

<ショートカットキー>
利用頻度の高い操作を簡単なキー操作で実行できるが、覚えないと使えない。スプレッドシートやMacと互換性(構造的に似てる)があるものが多い。

<アクセスキー>
ALTキー( F10キー)押下、あとはガイドに従うだけで使える。
Windows由来の機能なので、スプレッドシートやMacでExcelを操作する場合は使えない。

アクセス キーは、ユーザーがポインター デバイス (タッチやマウスなど) ではなく、キーボードを使用してアプリの表示 UI をすばやく操作し、操作する直感的な方法を提供することで、Windows アプリケーションの使いやすさとアクセシビリティを向上させるキーボード ショートカットです。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/apps/design/input/access-keys

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