会社のフェーズが変わった瞬間
先週(2023年7月10日週)、TATEITOではほぼ全メンバーが東京に集まり、DX EXPO 2023 SUMMERというエキスポに出展、閉会の翌日には11期を締め12期の方針等を確認する納会を実施しました。
今日はこれら一連の行事を全社で行った経験を通じて、TATEITOのフェーズが1つ変わりつつあることを記録しておきたいと思います。
全社一丸となったエキスポ出展
今回参加したエキスポでは、TATEITOのメインプロダクトであるRUUUN(ラーン)をご紹介しました。
当日ブースではプロダクトの産みの親であるCEO平野(設計・仕様考案)・CTO西田(開発)の両名、カスタマーサクセス担当の大脊、開発に加え、最近はマーケやセールスでも活躍している中島を中心に、ご来場のみなさまをお出迎えしました。
ありがたいことに、多くの方が足を止め、ご相談くださったり、私たちTATEITOがみなさまの課題解決のためにできることについて、耳を傾けてくださいました。平野自身もこのエキスポでご来場の方々とお話を交わす中で「改めて、お客様の課題の解決に役立てると強く実感した」そうです。
そんな中、日頃はオフィスや自宅で黙々と開発を続けるエンジニアチーム(インターン含む)もほとんど全員が会場に行って、チラシ片手にお客様に声かけしてお話ししていました。日頃から自分たちが開発し、日常使っているプロダクトだからでしょう。初対面の方々とのお話にも関わらず、会話はとても自然で滑らかでした。
ブースから離れたところでは、お客様からいただいた名刺の管理作業。こちらはデザイン・編集チームのメンバーや、エンジニアインターン、そして最終日は私、広報の長谷川も微力ながらお手伝いに加わりました。
ほぼ全メンバーが会場で対応していた中、いつも通りの営業を滞りなく進められたのは留守を守ってくれたメンバーのおかげ。通常は勤務日でない日にも、Twitterで来場促進に励んでくれたメンバーもいて、まさに全社一丸となってRUUUNというプロダクトを社会に向けてご紹介した3日間となりました。
「TATEITOの商品=社長」から、次のフェーズへ
それは、かつてCTOの西田が言った「TATEITOの商品は(CEOの)平野」というフェーズから、RUUUNというプロダクトをメンバーそれぞれが社会に向けて販売していくフェーズに移った瞬間だったのかもしれません。
RUUUNがこの世に出たのが2018年。
プロダクトを生み出し、お客様に紹介し、使っていただき、サポートする。お客様からさらに別のお客様へと広げていただいたり、そうした活動の中で同時にRUUUNのブラッシュアップも続ける。その全てを平野が中心となって行ってきました。
ある意味、平野だから販売できていたプロダクトが、各メンバーにもその真価が実感として備わり、プロダクトそのものも進化・成長して、ますます使う人(=お客様)に価値をもたらすものになってきたのだと思います。
獲得リード数は目標の1.6倍!
その証拠の1つとも言えるのが、今回のエキスポで得られたリードの数。なんと目標にしていた数字の1.6倍にのぼりました。
これは、RUUUNがお客様にとって必要と感じられるプロダクトであり、各メンバーがお客様とお話しした内容が響いた結果に他ならないと思います。
12期とともに、1つ違うフェーズへと移ったTATEITO。
これを機にチーム編成も少しずつ変化を見せ、よりお客様の課題の解決、事業の促進に役立てるよう動き出しています。
私たち広報チームも社内外のコミュニケーションをよりスムーズに、密にしつつ、新しいフェーズを盛り立てていきたいと思います!