やる側 みている側
今日、さんま御殿ににぼしいわしのお二人が出演する予定だったので、久しぶりにテレビをみるためにワクワクしながら家に帰った。
お二人はたくさん喋っていて、こんなに「みんなが出てみたい番組」に憧れの人が出ていることにたくさんの光をもらった。
これ、テレビとか舞台上で活躍する側の人、いうならば「やる側」の人って、自分が演じるわけやから「これくらいできるやろう、これくらいできなあかんやろう」って挑むので、もし70点やった時に「30点も落としたな」って減点方式でかなり落ち込むけれども、それをテレビの前、客席とかで「みている側」の人はその人の望ましい活躍の概算なんて知らないから「70点もあってすごいやん」って加点方式でみることが多く、同じ点数でも受け取り方が違って、「みている側」はポジティブに受け止めているのに「やる側」はネガティブに受け止めていてそれの摩擦でお互い傷ついたりするよな、と思った。
(なにを言っている???)
自分は現状、どちら側に立つこともあるから、お互いの立場において客観視して「自分は70点も取れたことをまず誇ろう」「この人は30点落としていることに目を向けてみよう」と心に決めた。
まあどっちもポジティブに見られたら最高。
あと、夢を見せてくれる人にはいつもありがとう。あなたのおかげで生きやすくなっています。