48歳の就活で感じた事 その5 職務経歴書について
※上記の画像は職務経歴書の書き方(リクルートエージェンシーHPより引用)
私の職務経歴書について
私の職務経歴書について、3社しか経験していないにも関わらず、前々職と前職で様々な業務経験をさせていただいた結果、A4のレイアウトの枠を狭い様式にしても、3枚ギリギリになり、自己PRの部分に関しては、最後の3枚目の5行程度に纏める形になっています。
エージェントの方から、職務経歴書に関しては治す所が全く無いと言われましたが、基本はA4で3枚以内に纏めないと採用側の人事担当者からは、基本読んで貰えなくなると聞いていました。
実際に記載した内容とは
最初に新卒で入った会社は1年半で辞めていますので、なんぼ大学に行きたかったとは言え、業務経験と言うか社会人としての経験もマトモにしていなかったのは事実で行数にして3行程度、ただ大卒後(正確には大学在学中)に飲食大手の上場企業に入社して以降、ふぐの超有名店でも色々な業務を経験させていただいた事や、きき酒師として、ここ15年位色々な経験や表彰された結果、A4の用紙フルに使用した職務経歴書になりました。
実際に、他の方の職務経歴書を見た事は無いですが、今にして思うのは、今までの上司のおかげで、この歳でも採ろうって興味を示してくださる企業様が複数社あったのは事実ですし、結果以前に多くの企業の役員の方々や社長様に直接面接して頂けたのは、私のような言う事をマトモに聞かない人間であっても、その時々の上司が辛抱強く沢山のチャンスを今まで与え続けて来てくれた結果なんだろうなって思っています。
就活に置いては、応募側も採用側も50:50である
今回、改めて感じた事の一つに、採用側も募集側も就活においては、お互いの権利関係については50:50であって、採用側は応募者を選ぶ権利はあるし、応募側は会社を選ぶ権利がある事と思います。
※心技体(noteより引用)
最終的には、頭と心と本人の持っている技術や経験が一致しない限り再就職は難しい
ただ、そのことに関しての認識が薄い間は、就活しても中々就職先が決まらないし、実際私自身、その部分に関して半ばくらいまでもう一つ頭では理解できていても、中々行動が伴っていなかったので、しょっちゅう嫁様に怒られておりました。
結局、なんぼ経歴が素晴らしかろうが、職務経歴書の出来が良かろうが、面接が上手だろうが、最終的には気持ちと頭、行動が伴わなければ、結果は絶対に出ない事を改めて理解いたしました。