就活で成功する人は「エンジニアが○○であること」を知っている
プログラミングはわかるけど、エンジニアって具体的に何をするのかわからない😣と思っていませんか?
エンジニアはプログラミングだけする人ではありません😊
「プログラミングするだけ」と思って仕事を選ぶと、なかなかスキルアップできなかったり、仕事が辛くなってきたりします。
じゃあ「プログラミングするだけじゃないなら、一体何なの?」と不思議ですよね。
その答えはプログラミングが、なぜ世の中に必要とされているか考えてみると一気に視野が広がっていきます😊
それは
プログラミングを通じて、人手では解決できなかった課題を解決することができるからです✨
ぼくは「技術を駆使して課題を解決に導く」ことをエンジニアリングと呼んでいます。プログラミングスキルだけでなく、それを活かした課題解決をする人がエンジニアです👍
就活で成功する考え方
企業が求めているのは、多くの場合プログラマではなく、エンジニアです。つまり、企業の持つ課題解決をして欲しいわけですね😁
プログラミングで何が実現できて何が難しいのか理解するには、プログラミングスキルと経験が必須です😅 だから、エンジニアは専門職だと言われて重宝されているわけですね😊
企業が課題解決して欲しいと思っているということは、自分自身のアピールも工夫が必要です。
「プログラミングがめちゃくちゃできます」と言っても、企業にとってあまり嬉しくないことが分かりますね💦
じゃあ、どうすればいいでしょう❓
「プログラミングを使って、とある課題を解決しました」とアピールしたらどうでしょうか。企業にとっては「求めていた人だ、詳しく話を聞かせて欲しい」となります😁
つまり、エンジニアという仕事は「プログラミングを理解していて課題解決のために技術を駆使できる人」と考えてアピールすれば、企業に採用されやすくなります。
エンジニアは何を鍛えればいいの?
さっきの話をもっと細かく考えていきましょう。
エンジニアの仕事は、さまざまな技術に精通することで複数の選択肢を提示し、良し悪しを考え、より良い選択肢を選び、実現するということです💡
初心者では、少ない選択肢しか提示できませんが、経験を積むことで提示できる選択肢が増えてきます。選択が多ければ多いほどいいという話ではなく、選択肢の良し悪しを技術者以外にも伝えられることが重要です✨
たとえば次のような質問を、どのような選択肢があって、選択肢ごとの特徴は何だったのか、そしてなぜ最終的にその選択をしたのか、説明することこそが、エンジニアの仕事と私は考えています🤔
・なぜ Ruby on Rails を選んだんですか?
・なぜテストを書いたんですか?
・なぜエンジニアになろうと思ったんですか?
・なぜ〇〇というエラーに出くわしたとき、△△というコマンドを使用したんですか?
これらの回答を論理的に説明できるなら、エンジニアとして就職するときに多いに役立ちます。私の教え子はみんな、これをマスターしたらすぐに就職が決まっていきました👍
エンジニアの仕事は、エンジニアリングです。
エンジニアリングとは、自らの手札から選択肢を作り、良し悪しを説明したうえで選び、実行することです😁
これがわかると次のような三つのスキルをバランスよく伸ばしていくシンプルなゲームになります。
1️⃣ 持ち札を増やすこと(新技術の習得や技術の応用先の把握)
2️⃣ 持ち札を説明できるようにすること(深く理解すること、似たような技術への理解、比較)
3️⃣ 持ち札の組み合わせを言ったとおりに実現すること(スケジュール調整、タスク分割・割当)
極端なことを言えば、説明できない技術については無用の長物なのです😰
だから、アウトプットが大事と言われるわけです。アウトプットできないものは、人にも説明できませんし、説明できないものはいざ使おうとしたときに使えません😅
まとめ
・エンジニアは「技術を駆使して課題を解決に導く」仕事
・「プログラミングできます」では就職活動はうまくいかない
・エンジニアとしてレベルアップするには、3つのことを意識しておく
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