Work in progress. リヨン、ジャン・ヌーヴェルの新作
2018年10月某日。
おー。できてきた、できてきた。リヨンのジャン・ヌーヴェル建築。
……ん?
ひええええ!
施工の現場で働く方々には、本当に頭が下がる思いです。タイトルは「ジャン・ヌーヴェルの新作」なんてつけてしまいましたが、建築作品は、実際に建てて、築く労働に携わる方々の作品でもあるのだと分かります。そしてさらには、建てられたものを維持管理、修繕する方々の作品であるとも。
わたくしなんぞは建物をごく表面的に見て能天気に「キレイ。」とか言ってるだけの消費者なので、見事な建築作品を目の当たりにすると何か恐れ多い気分にもなってきます。なのでせめて、建築を見るたびに、その設計、施工、保守に携わる数多くの(大半はおそらくは無名の)方々の尊い仕事に思いをはせて、感謝の念を送り飛ばしております。
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参考 ↓
ちなみにこの作品は、「いこーぬ」と発音するんだと思います。