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【立山】山頂で食べるカップ麺のお湯の温度

皆さんこんにちは、
立山大好き❤たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。

私が立山登山で雄山山頂へ登ったときの楽しみのひとつに、社務所でいただくカップ麺があります。

まぁ、ごく普通の市販のよくあるカップ麺なわけですが、一汗かいた後で、しかも絶景を堪能しながらというシチュエーションも手伝って、すごく美味しく感じるのです。

たぶん同意していただける方は少なくないと思います。(勝手にそう信じてます)

そんなカップ麺ですが、注文すると目の前で社務所の方がお湯を注いでくれます。そして「3分よりも長く待つように」と注意を受けます。

さぁて、皆さん大嫌いな理科のお時間です。

水は普通(1気圧の地上で)は100度で沸騰します。(厳密にはすこーし違いますが)
ところが、標高3000mくらいのところでは気圧が低いために、普通のヤカンなどではおよそ90度くらいで沸騰してしまい、それ以上は温度が上がらなくなってしまいます。
ポテチの袋も気圧の低さのためにパンパンに膨れたりします。ネタとしてわざと持っていく人もいるのでは?

カップ麺の話に戻りますが、
つまり、注いでくれたお湯は90度くらいなわけです。
これでは、普通は3分でちょうど食べ頃になるはずなのに、山頂ではまだ硬い麺の状態になります。
それが好みであればいいのですが、私は4分ほど待ってから食べています。

最高に美味い!
子供らも大好き!

お値段はそれなりに高いので悪しからずご了承ください。

それでは、また。

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