【立山】2024.6.1立山トンネルトロリーバス発車式
皆さんこんにちは、
立山大好き❤たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。
立山黒部アルペンルートや立山登山の魅力を発信したいと思ってnoteを書いています。
皆さんに少しでも立山の魅力を伝えられたら嬉しいです。
さて、2024年6月1日は立山トンネルトロリーバスのラストイヤーイベントの開始日でした。
このイベントは、第1弾から第3弾まで企画があり、最後は11月30日のラストランセレモニーまで続きます。
もともと私たてくろは1年に何回か立山へ行くので、この長い期間のどこかではこのイベントを楽しめるだろうとは思っていました。
ところが、このイベント開始に先立つこと約1ヶ月、ゴールデンウィークのこどもの日にSNSで、このイベント初日の発車式に参加してくれる小学生4名を募集します、との書き込みを見つけました。しかも先着順!
1.急いで決めたイベント参加
早速、うちの下の子に声をかけ、参加の意思を確認してから、即申し込みました。メールの送信履歴は5月5日14:52となっています。
たぶん、このタイミングなら定員4人とはいえ参加できるだろう、とは思いました。なので、次は室堂まで行くための切符を考えなければいけません。
発車式の6月1日のアルペンルートWEBきっぷは、発売日は5月1日でした。なので、この時すでにほとんどの便でWEBきっぷは完売。
辛うじて私と子供の2名分の枠をとれたのは7:20の便。かなり早く室堂に着いてしまいますが、室堂散策やスタンプラリーなどで調整することにしました。
その後、5/20に正式に申し込み受諾の通知メールがあり、発車式に参加することご決定しました。
2.当日朝の立山駅
6月1日当日、7:20発のケーブルカーは前回や前々回よりも少し遅いので、やや遅めに家を出発します。
今回は立山駅最寄りの千寿ヶ原駐車場でなくてもいいや、と思っていたら、6時半でもガラガラの状態。
今までで1番立山駅に近い場所に停められました。
立山駅に着いても、始発便の出る前にも関わらず混んでいません。
全線開通からの勢いも、ちょっと一服、といった感じでしょうか。
いつも通り、立山駅の構内でトイレ休憩、燕の巣の観察をしますが、今回はデジタル駅スタンプというものもやってみます。
売店横の、普通のスタンプ台側にポスターがあり、そこでスマホのアプリを立ち上げてタッチ!
普通のスタンプよりも時間がかからず、お気に入りの写真にスタンプを重ねられるので、SNS投稿などに使えます。
7:04 ひとつ前の便の改札が進んだところで、すかさず改札口に近づきます。
今回は、うまく先頭で並ぶことに成功できました。
改札を1番に通れたら、プラットホームの最上段で車両が近づいてくるところを見たり撮影したりできます。
そして、私たてくろの考えるケーブルカー内のベストポジション、運転席左側のスペースを確保できる確率が非常に高くなります。
3.美女平から室堂へ
7:20 立山ケーブルカーに乗って出発しました。
狙った通り、運転席左側の場所を確保できましたので、息子はそこにしゃがみ込んで前方の景色を楽しむことができました。
私は、息子のすぐ後ろに立ち、車両前方の窓から入ってくる風を涼みながら景色を見ていました。
夏に近づくにしたがって、どんどん気温が上がっていった時に、この前方からの風に当たることができる場所は、割と快適な方だと思っています。
なので、私は真っ先に車両に乗れたとしても、座席に座ることはほとんどありません。
ケーブルカーを降りる時は、入り口付近に立っているので、真っ先に、とはいかないまでも、かなり早めに降りることができます。
今回も、この作戦通りにいって、高原バスの改札口に着いたときには、先頭から2番目でした。
結局、5月中はまるまる1ヶ月来ていませんでしたから、その間に随分と様子が変わりました。
全体的に雪が少なくなり、地面が見えてきています。
雪の大谷も、高さは最高地点で11mはあるものの、その前後はやはり雪がかなり減ってしまっています。
雪の大谷フェスティバルは6月25日まで行われていますが、6月は急速に迫力が落ちていくような気がします。
とくに、道路の谷側の雪がどんどん少なくなっていて、道路の両側ともに高さのある風景ではなくなってきます。
帰りに撮った写真でみると、より分かりやすいかと思います。
左側は高さがありますが、右側はかなり低くなっています。
比較対象として今年の4月の写真を載せます。
比べてみる人ってほとんどいないと思いますが、出来れば4月の雪の大谷を見てもらいたいなぁ、と思います。
4.室堂ターミナルにて
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