【立山】アルペンルート公式サイトのみくりが池の情報
皆さんこんにちは、
立山大好き❤たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。
立山黒部アルペンルートや立山登山の魅力を発信しようと思ってnoteを書いています。
皆さんに少しでも立山の魅力を伝えられたら嬉しいです。
今回は、標高2450mの室堂ターミナルから歩いて5分ほどところにあるみくりが池のお話です。
みくりが池とは
みくりが池は周囲600mあまりの湖で、約1万年前にできた火山湖です。遊歩道が整備されており、その美しい湖面は室堂散策の際の目玉の一つとなっています。
風のない時には湖面に立山が映り込むところも見られます。
でもアルペンルート開通の4月頃は全面が雪に覆われて湖面は全く見えません。遊歩道も雪の下です。
少しずつ雪が解けてくると、湖のフチの方から綺麗な青い湖面が見えてきます。
2024年は5月7日にアルペンルート公式サイトでみくりが池雪解け情報が発表されました。
7月頃に湖面が全て見えてくるまでの期間、いまどれくらい解けて見えてきているかを発表してくれるようです。
ちなみに、第一報は約20%の雪解けとなっています。
アルペンルート開通前の除雪情報は1週間毎でしたから、こちらも毎週でしょうか。
周囲の歩きやすさはどうかも教えてくれるので、室堂平を観光する際は参考にする良いですね。
みくりが池に関しては、2024年は6月1日からイベントが予定されています。近くのみくりが池温泉にて限定カードの配布があるそうなので、この時期に行く方は是非チェックしましょう。
みくりが池温泉のソフトクリームも美味しいですよ!私たてくろは、次に行くときはチーズケーキを狙っています。
みくりが池観光の注意
時期と天候によって、足元がかなり変わります。
雪があるならトレッキングシューズか登山靴、雪の上を歩く装備があるといいですね。
(晴れていたらスニーカーで強行する猛者も少なくないですが)
雪が解けて遊歩道が見えていたら、普通の靴で大丈夫ですが、ゴツゴツした石畳は歩きやすい訳ではないです。歩行に難のある方は一周するのは大変です。
多少のアップダウンもあります。標高のせいで息があがりやすいです。ところどころにベンチがありますので、ゆっくり景色を眺めながら、休み休みいきましょう。
天候にも注意!
強い雨や風なら無理に行かない方がいいでしょう。キャンプ場や宿泊施設のある方面なので、荒天にも関わらず向かう人は少なくありませんが、準備もなしに行くとトラブルのもとです。
みくりが池周辺はライチョウの目撃情報の多いエリアです。ゆっくり回れば見かけるチャンスもあるでしょう。
もしライチョウを見かけたら、過度に接近しないようにしましょう。
また、遊歩道周囲の植生保護にも気をつけましょう。
以前、トレッキングポールで遊歩道脇の高山植物を薙ぎ払いながら歩いている方がおられ、非常に驚きました。軽く注意をしたら、お連れの人とおしゃべりをしていて、何気なくやってしまった、と。
何気なく歩くのではなく、周りの自然を愛でながら散策したいものです。
今回は、みくりが池について書いてみました。
それでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?