【立山】2024.4.15アルペンルート全線開通日
皆さんこんにちは、
立山大好き❤️たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。
立山黒部アルペンルートや立山登山の魅力を発信したいと思いながらnoteを書いています。少しでも立山の魅力を皆さんに伝えられたら嬉しいです。
2024年4月15日、立山黒部アルペンルートへ行ってきました。
私たてくろがどのように立山へ行ってきたか、をなるべく細かくレポートしました。
立山へ行ったことのない方やこれから行ってみようという方に、なんらかの参考になれば幸いです。
なお、今回は初めて有料記事としてみました。なにとぞよろしくお願いします。
1.出発準備 WEBきっぷ購入
本当の事をいうと、直前までは全線開通の日に行くことはあまり考えていませんでした。
でも、このnoteに立山についての色々なことを書いていると、自然と立山へ行きたい気持ちが盛り上がるんですよね。
そして、天気予報で全線開通の日はいい天気になることがほぼ決まった時、さらに臨時便のWEBきっぷの追加販売という誘惑のようなニュースを聞いた時、とうとう我慢できずに朝1番で立山駅を出発するWEBきっぷを買ってしまいました。
もともと4月末には行くつもりで、ある程度の装備面・服装面の準備をしてあったことも大きかったと思います。
2.出発 立山駅駐車場へ
購入したWEBきっぷは早朝 6時40分の便でした。
早起きは苦手な私たてくろは、絶対に遅れたくなかったので、夜の間に立山駅の駐車場まで移動しておくことにしました。
自宅から立山駅までは、自動車移動でだいたい90分ほどかかります。途中のコンビニで買い物などをしながら行き、到着は午前1時前でした。
ちなみに、コンビニで買ったものは、
サンドイッチ(朝食用)・おにぎり(昼食用)•ペットボトルのお茶(常温)・コーヒー(温)•のど飴・ドライフルーツ
以上です。
室堂のレストランか立山そばで食事をする予定でしたが、もしかしたら混雑などで利用を諦めるかも、と思いまして、最低限の空腹を満たす分の食料として、おにぎりを持っていきました。
のど飴は、高原バス内のエアコンで喉が渇いた時の対策です。
ホットコーヒーは保温できるボトルに移して持っていきました。
立山駅に着いた時、1番駅に近いゲート付きの駐車場もガラガラ状態。
いつもなら満車が当たり前なのですが、今回は違いました。
アルペンルート内で宿泊している観光客や登山客がまだいないからかな、とその時は思いましたが、別の理由もあるようです。
というのも、後からきづいたのですが、その日は立山駅のロータリーへ出入りする大型観光バスが非常に多く、比較的マイカー利用者が少ないようだからです。
3.朝の立山駅
私たてくろが立山駅の駐車場に到着したのは午前1時頃。
その時は、私の目測でだいたい1割程度の埋まり具合でした。そのあとポツポツと入ってくる車もいましたが、どんどん入ってくるようになったのは、だいたい午前4時くらい。
そして、午前5時頃には空が白んできて、辺りも明るくなってきました。
自動車の中で私と同じように朝を待っていた人たちが動き出したのも、だいたいこの頃です。
ザックの荷物を整理したり、着替えをしている姿も見られました。
自分の車のすぐ横で同じくらいの歳のオジサマが車から出て着替えはじめ、パンツ丸出しになられたのには、ちょっと困っちゃいましたね。
ちなみに、この日の立山ケーブルカーの始発は6時40分。切符売り場には5時頃に並んだ方がいたようです。当日券狙いの人は、やはり早いですね。
私はWEBきっぷを発券するだけなので、サンドイッチを食べ、ゆっくり身支度を整えて、午前6時に車を離れました。
立山駅に着いた時、切符売り場はすでに窓口が開き、待ち列も少しづつ進んでいました。
WEBきっぷの発券機は階段の上がりたてに3台並んでいますが、こちらは誰も並んでおらず、WEBきっぷを1分もかからずに発券できました。
すぐに改札へ向かいます。
改札にはすでに50~60人ほど並んでいて、スタッフの方が並んだ人の始発便の切符を確認していました。第2便以降の人が間違って並ばないように、という配慮なのでしょうが・・・
改札が始まって列が動いた時、(たぶん)外国人のグループが周遊券の切符で改札を通ろうとして、改札がストップしてしまいました。
周遊券などではアルペンルートの改札は通れません
必ず専用QRコードを印刷してある乗車整理券を窓口で受け取りましょう
さっきのスタッフがちゃんと確認していれば避けられたトラブルです。
アルペンルートスタッフの方には、流れが滞らないようなオペレーションを期待したいところです。
4.立山ケーブルカー
改札を通ると、先に改札を通った人たちが既にケーブルカーへと乗り込み始めていました。
始発便でなければ階段状のホームに並んで車両が降りてくるのを待つところですが、始発便は車両がホームに待機しているので、すぐに乗り込みます。
私たてくろは、だいたい座らずに乗るようにしています。
というのも、美女平駅に着いた時に素早く下車して、なるべく早く高原バスの待機列に並ぶためです。
今回もそのようにしましたが、あまりいいポジションは取れませんでした。
失敗失敗。
もう少し早く立山駅の改札に並べば、降りやすい位置で乗れたと思います。
立山ケーブルカーの乗車時間はおよそ7分間。
5.高原バス
美女平駅につくと、次は室堂行きの高原バスに乗り換えます。
高原バスの改札は、ケーブルカーの到着したホームの階段を登りきったあと、まっすぐ進むだけ。
ケーブルカー1台分の乗客はバス2〜3台分になりますから、ここで並ぶ順番によって何番目のバスかが違ってきます。1番先頭で並べたら最高なのですが、これがなかなか難しい。うまく2台目の先頭くらいになればヨシ、と思いながら並びました。
ちなみに、自分より前にいる人に後から合流する人も加わったりするので、人数読みは至難の技、結局は運次第です。
今回は、なんと1台目のほぼ最後の乗車となってしまいました。相席なのはもちろん、選んで座ることは出来ませんでした。
選べなかったのは不運でしたが、左側最前の1つ後ろでしたから、前方の景色は見られました。
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