某杯への某応募作で個人的にめちゃ好きな記事の紹介
↑某杯
昨日も少し書きましたが、自分が「オモコロ杯2022」に応募してみたことをきっかけに、今回のオモコロ杯に出された作品をほぼ全て(読める限りで)読んでみました(どんだけ暇なんだ?)。
方法はtwitterとnoteで「オモコロ杯」「オモコロ杯2022」「#オモコロ杯」などと検索し、出てきたものを片っ端から読むというもの。これはもちろん、「本人が出したことを公言している記事」に限られるので、全部と言うのには語弊があるのだけれど、それでもかなりの数読んだと思っています。正直、割としんどかったです。全部読んでる審査員の方々は大変だ。
↑応募、1000記事超えているらしい
で、全ての記事の内容を100%全部読んだというわけではなく、大半がザッと目を通しただけという感じになっています(最低限、企画内容とオチはチェックしたけども)。それでも、グイグイ引き込まれていつの間にか全部読んでいたという記事もたくさんあり、そして「個人的にめっっっちゃ好きだな」と感じた記事もたくさんありました。
ので、誠に勝手ながら、今日はそれを紹介したいと思っています。マジで無断でやっているので、紹介されて嫌だったという方には申し訳ないです。何かこう、コメント欄や念でお伝えいただければ幸いです(コメント欄もその後削除いたします)。
なぜそんなことをしたかということは、昨日の投稿に書いているので、そちらを参照すべし。今回の結果発表は5月下旬とのことですが、もしそこで何も賞を得られなかったら、「本当はめちゃ面白いのに、単に受賞を逃しただけで注目されなかった」という記事が多数出てしまうかもしれません。それは勿体ない。ので、僕がこの段階で勝手に紹介します。「お前如きに紹介されとうなかったわ」という方も、申し訳ありません。指摘があれば取り下げます。
色々読んだ中で、個人的に「めっちゃよいなあ」「これが日の目を見なかったらマジで勿体ない」と感じたものを、いくつか紹介します。既にTwitterなどで注目されているものは、若干省きました。「現状、あまりに過少評価では?」というところに、特に焦点を当てています。繰り返しになるけれど、無断で紹介されて迷惑だったというかたは、何かしらの連絡をいただければ幸いです。
あと「自分のが紹介されてない」という場合は、多分僕が見落としているだけです。そう捉えていただければ…….
それではやっていきます。
個人的に好きな記事を紹介するよ!!
やっていきます。
1.くもじさん / 【必見】令和の男の新三大たしなみ
こんな感じでいきます。
2.ワホ(ン)さん / 子供の時の夢「たくさんはなまるがほしい!」を実現する
こんな勝手な感想でよいのでしょうか…… どんどんいきます。
3.はるひ野木さん / あわや一家離散!?40年間の見守りの秘訣 サメ野マグネットさんインタビュー
こちらは文章が主体だったので、次は逆に画像主体系で。
4.か関合う介さん / お、おい、やべぇーぞ!新潟仕込みせんべいの表面を机に乗せて横から撮ったら火星にしか見えねぇ!
既に察している方もいるかもしれませんが、僕の個人的評価軸はかなり「読みやすさ」に偏っているみたいです。次のも大変読みやすかったです。
5.アームストロングさん / 小さい頃の夢を叶えたい!
次からははてなブログの記事になります。
6.かたてまさん / 「イメソン検索エンジン」を作ってイメソンカードマンを呼び出そう!
ちょうどいい感じに小ネタが挟まっている記事が好きです。
次もはてなブログです。
7.一流さん / 街の景色で韻を踏みたい
次ラストです。ラストもはてなブログです。
8.飯田さん / Enter the 弁当
この記事もすごい素敵で好きでした。
で、本当は、上の8記事にするつもりでしたが、もう2つほど追加で紹介したいと思います。
9.螺子巻もづるさん / 恋人に振られたので小腸飼いました
ちょっと臓器がリアル過ぎるので、軽く閲覧注意です。
最後は漫画枠です。
10.山口幕府さん / ポケットいっぱいの4コマ
【追記】
1つ圧倒的に好きなのを紹介するの忘れてました! すみません!!
11.ウサギータ・ウサギーンさん / 美容系インチキ広告を再現してみた
以上!!!
こういう形で紹介してみてわかったけれど、僕の「面白さ」の判断基準って、かなり「読みやすさ」に偏ってるんだなと思いました。全体として、斬新だ奇抜だ、ユニークだということよりも、ちゃんと頭から終わりまで「読みやすいか」ということをかなり重視してしまっている。
ちなみに読みやすさというのは、①記事の目的が分かりやすく、②それを達成する上での「ノイズが少ないこと」を指しています。単に「短い」ということだけではないよ!! もう少しざっくり言うと、「書き手が書きたいこと」だけでなく、「読み手側の心情」まで考えられていそうだと、個人的に評価高くなりがちです。
個人的には、本筋8:小ネタ2ぐらいの記事が一番好みかも。今回紹介した記事でも、基本的にノイズが少なくコンパクトに収まっていて、なおかつ小ネタが面白いものを重視する傾向があるように思います(オモコロ杯自体は、そうではないみたいなところあるけれど)。
ちなみに、僕が歴代のオモコロ杯で一番好きな記事は、夢顎んくさんの↓の記事です。これ最高。第4回オモコロ杯(2017)で優秀賞を獲ったもの。
これが断トツで好きです。まだ読んだことない人は読んで見るべし。
…….あともうひとつ、ちょっと余計なことを書き足すと、僕は「オモコロが」「オモコロのライターが」と言うよりも、単に「Web記事が」好きなんだなあと、ちょっと再自認しました。「オモコロッぽすぎる」記事は逆に苦手だというか。
今回「オモコロ杯」で検索して閲覧した中でも、かなり直接的にオモコロに寄せた記事や、「嘘」や「架空」にフォーカスしたものなどを、たくさん見かけました。が、嘘や架空よりも、あくまで「実用」に寄せた記事の方が、個人的に好きなんだなあと感じました。イメソンカードマンとかは(どこまで実用性があるかはともかく)そうですよね。僕自身の応募記事も、多分そんな感じになっています。ノイズも結構多いけど……… まあネット記事への好みは色々あるということで。
今日はそんな感じです。
もし「紹介されるの嫌だった」という方いれば、是非遠慮無くご連絡ください…….
あと、もし上記の記事が何らかの賞を受賞した場合、僕はめちゃくちゃ威張り散らすつもりでいます。俺には先見の明があったぞ、的な。
でも、もし何らの賞も割り振られなかったとしても、ここで紹介した記事は、個人的にめちゃくちゃ面白かったので、ぜひ色んな方に読んでただきたいなあと思っています。マジで、見てください。あと、僕の応募記事もぜひよろしくお願いします。ついでに宣伝しときます。
今日はそんな感じ。何か問題等あればぜひ連絡ください。お願いします。