#33 コンビニコーヒーいろいろ
12月14日。月曜日。こうして一週間が始まるのだな。今日は、オーソドックスな月曜日という感じだった。
そんな今日は【コンビニコーヒー】について、語ります。最近ネタがないので、そろそろ毎日更新やめると思います。まあそういう話はいいか。
今日の記録
8時半、起床。若干寝坊。エシカルバナナ、エシカルオレンジジュース、バイトへ。9時から13時まで。お腹空きすぎてつらい。ちょっと翻訳を進める。
13時から、オンライン授業。ほとんど寝てしまった。でも大切なところは聴いていたので大丈夫。16時15分終了。この授業も残すところ2回ぐらいだな。レポート書けるのか?
17時から、人と会う約束。院生のこの時期だが、サークルに加入。人とのつながりができるのはよいことだと思う。
夜、CoCo壱でベジカレー。のち、研究室で勉強。今日もせっせと訳の作成と、明日の予習かな。頑張れ大学院生!!
コンビニコーヒー、いろいろ
(2500字ぐらい)
今日の夕方、ローソンでホットコーヒーを買ったら、店員の人から話しかけられた。寒いですねとか、明日雪降りますよとか。毎日行っているので顔を覚えられたのかもしれない。
で、これ、ローソンというのが地味にポイントだと思っている。店員から雑談を持ちかけられるというのは、いかにもLAWSONらしいことだと思う。ので、今日はコンビニコーヒーファンとしてちょっと語ります。
* * *
はい。主として取り上げるのは、ファミマ、LAWSON、セブンの3社について。デイリーとミニストップもコーヒー売ってるけど、ちょっと別枠ということで。
「コンビニコーヒーの味とか全部同じだろ」とか、「おまえに違いが分かるのかよ」とか言われそうだが、各コンビニの違いは、何も味だけではない(そして味の違いが分かるかは、確かにちょっと怪しい)。まあその辺を語っていこうと思う。
① ファミマ
個人的に、アイスコーヒーのおいしさは3社の中で一番。ホットコーヒーはセブンと同率2位という感じ。まあこの辺は個人の好みだからどうでもいいか。
ファミマと言えば僕の中では、コーヒー界の優等生というイメージがある。取り立てて不満を言うようなところがない。
ただ、最近カップの形状が変わったことはちょっと残念だった。飲み口が大きくなったのだが、ちょっとかっこ悪くない? と思ってしまう。
飲み口が広くなった
めちゃくちゃ丸くてデカい。この方が味や香りを楽しめるとのことなのだが、猫舌の僕にとっては結構きつい。
あとファミマと言えば、店舗ごとの違いが大きかったりする。特にアイスコーヒーのストロー不要カップが置いてあるかどうか、そして紙のスリーブ(zarfというらしい)がもらえるかどうかは、かなりばらつきがある印象。そこは統一してほしいかな。
② LAWSON
個人的に、ホットコーヒーの旨さなら3つの中で断トツ。ただ、アイスコーヒーはあんまり、、、という感じ(個人の感想です)。なぜこうも違いが出るのかはよくわからない。
ローソンの一番の特徴は、なんと言ってもMACHI cafeというコンセプトだと思う。
意識しないと気づきにくいかもしれないが、ローソンのコーヒーは基本、セルフではなく手渡し式になっている。カップを渡されて自分で煎れるのではなく、お店の人がわざわざやっくれる感じだ(そうなってない店舗もあるけど)。これは店員の時間が取られるし、ちょっと手間な用にも思える。
なぜこんなことをしているのかというと、これはローソンが「街の中にあるカフェ」を掲げていることに由来する。ローソンは「コンビニ」としてではなく、あくまで「カフェ」としてコーヒーを売る、という戦略なのだ。
それゆえ他のコンビニと違って、コーヒーの販売にマチカフェという独自名称が付いている(と思ったけど、一応セブンも「セブンカフェ」という名称があるか)。
マチカフェについては、こちらの記事で詳しく説明されている。会話が生まれることなどを狙っているらしい。僕も今日、店員の方とちょっと会話したので、これを思い出したという話。
他にもLAWSONは「メガ」サイズを用意するなど、ちょっとユニークなところが出ていると思う。
③ セブンイレブン
セブンはホットもアイスもおいしい。ただ、3つの中で比べるなら、どちらも2位という感じ。
そしてセブンのコーヒーは、これが今回一番言いたいことなのだが、とにかく紙コップの厚みが足りない。薄いのである。ゆえにホットコーヒーを持っていると、とにかくカップが熱い。熱すぎて持ってられない。この苦悩を抱えているのは世界で僕だけか?
そしてセブンには、管見の限り紙スリーブも用意されていない。カップの持ちにくさが異常であって、これがここ最近一番の悩みどころ。
あとセブンは、サイズの呼称が他と異なっている。ファミマとローソンは「S・M・L」サイズなのに、セブンだけ「R・L」表記なのである。ここがちょっと、店員に注文するときとかに煩わしい。まあ統一される日は来ないと思うので、慣れるしかないのだが。
ただ、ストロー不要のアイスコーヒーカップを用意したのは、セブンの偉大なる功績の一つだと思う。今ではファミマなどもやっているが、あれはセブンが先駆けてやったことらしい。
最初は「は?」などと思ったものだが、あれはシンプルに飲みやすい。環境にもよい(多分)。よく分からない紙ストローを導入したどこぞの大手チェーンも見習ってほしいなと思う。
「氷が口の中に入る」などの不満も挙げられているが、僕はむしろ氷飲みたい派だったので気にならなかった。
そんな感じで、セブンはコーヒーはおいしいのだが、ホットコーヒー持ちにくい問題は解決してほしいなあと思う。まあ、マイスリーブを持参すればいい話なんだけどね。
④ おまけ:デイリー、ミニストップ
デイリーは体感、店舗ごとに全然仕組みが違う。機械も統一されていないように感じる。だから一緒くたに語るのが難しい。
ミニストップは、アメリカンコーヒーを売っているのが特徴か。あとはWAONを使って購入すると、4杯目で1杯無料とかもやってきた気がする。ただ、近くにないのでめったに使うことがない。
* * *
以上。僕は血液を全部コーヒーに変えたいぐらいコーヒーが好きなので、今日は大いに語ってみました。「コーヒーが好き」って言う人、だいたいお高いものを好んでそうなので、あんまりコンビニコーヒーが語られない現状、あると思います。
ただ、グアテマラブレンドとか、最近いろんなコンビニがやっている「ちょっとお高い系コーヒー」(だいたい120円ぐらい)、あれは僕も違いが全く分かりません。”客は味で選んでいるのではなく「情報」を買っているのだ”と言ったどこぞのラーメン屋の気持ちが分かる気がする。あれは、なんて漫画だったかな。今日はそんな感じです。
<参考>
…紙スリーブの名称(ザーフ)が分かったのは、今回書いてみた収穫かな。今まで「紙の持ち手」とか呼んでたので。