ネット大陸漫遊記(面白Web記事いろいろ)
12月20日。日曜日。金土と書かなかったけど、今日はなんだかんだ書きます。
本日は【面白Web記事いろいろ】というタイトルで行きます。個人的に面白いと思っているWeb記事・Webサイトを紹介するぞ!
今日の記録
スマブラ。以上。
ネット大陸漫遊記
昨日、バスに揺られながらふと思い出したのだが、このブログを書く上で影響受けているものが1つあった。
それがこちら、『ロック大陸漫遊記』。スピッツのボーカル草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組である。
↑radikoで聴くことができる
通称『ロク漫』。何かしらテーマを決めて、お気に入りの曲(主にロック)を紹介するというもの。
「この番組はロック大陸という架空の大陸をあなたと旅しながら、今まで旅先で仕入れた定番曲だけでなく、密かに心の中で燃え続けるイカしたロックナンバーをオンエアしていきます。ロックミュージックの探究心を持って未体験のエリアへ、その先の彼方へ旅するような気持ちでお届けして参ります。」(毎回流れる紹介文)
何がすごいかと言えば、毎週テーマに沿って8曲ぐらい紹介するのだが、それを約3年間続けていること。めちゃくちゃ引き出しが多いなと思う。
ちなみに今も書きながら流していて、それだと「2020漫遊から漏れた曲で漫遊記」がテーマとなっている。他にも「名古屋のロックバンドで漫遊記」「フルートが入ったナンバーで漫遊記」など、色々。僕も1つのテーマを決めて色々書くっていうことをしているが、よく考えたらこの影響を受けているなと思った。
というわけで(どういうわけ?)、本日はこれにならって、「ロック大陸漫遊記」ならぬ「ネット大陸漫遊記」をしてみたいと思う。僕が普段ネットを使っている中で、「このサイト面白いな」「個人的にツボだな」と思ったものを紹介していきます。
伊坂幸太郎『モダンタイムス』の中で、次のような台詞が出てくる。
人は知らないものにぶつかった時、まず何をするか? 検索するんだよ
この小説、ストーリーはイマイチだったのだが、このセリフはよく覚えている。し、めちゃくちゃ実践している。この記事を書けるのも伊坂幸太郎のおかげです。それでは、5つ6つ紹介します。
0. WEBは間違い
まずこちら。この記事によると、「WEBサイト」など全部大文字の「WEB」表記は間違っているのではとのこと。なぜかといえば、World Wide Webを省略して「ウェブ」と呼んでいるため。WEBと書くと、WとEとBから始まっている何かを省略していることになるのではないかとのこと。詳しくは読むべし。
これがどれだけ真実であるかはわからないが、僕もこれに習ってWeb表記で統一している。
1.婚活女子のための”戦略的”ヘアメイク塾
これ、前にも記事で取り上げたことがあるんだけど、何度見返してもよい。なんかこう、読んでいて楽しい文章である。僕は真似できないが、もしトレースできるならしてみたい。
これって、、、
まさかの「例のあるある」??
まさかの「"付き合って下さい”って言われてないけど多分彼女なんだと思う」っていうアレ?
まさかの「ズルズルした関係??」
テンションがとても、よい。
2.男性たちに聞いた!こんな“返信催促ライン”ならウザくない #1「ちょっと嬉しい(笑)
こちらも女性向けの記事。「あの人から返信が来ない......」というときに、どういう文章なら「ウザくない」かを解説したもの。事例。
彼「今日はずっと鬼滅の刃読んでた!笑」
女の子「鬼滅の刃わたしも読み始めてる!面白いよね!」
〜1週間が経過〜
みなさんが「女の子」だったら、「彼」にどんなLINEを送りますか? 「女の子」になった気持ちで考えてみましょう。僕だったらこのまま会話終わらせるかな。
この記事によると、正解(「ウザくない」返信)はこちら。
女の子「生きてる? 大丈夫?」
世の女性の皆さん、LINEを送ったのに僕がずっと返信を返さないって時はぜひ、「生きてる? 大丈夫?」と送ってください。
3.怨恨・怨念・怨嗟の使い分け
今の世の中、情報価値のないような記事もたくさんネットにあふれている。どういうものかというと、例えば次のようなもの。
こちらのサイト、一言「づらいが正しい」と書けば済むものを延々と解説している。これと似たようなサイトは山ほどある。
のだが、上で挙げたのは「怨恨・怨念・怨嗟の意味の違いと使い分け」というサイト。怨恨・怨念・怨嗟の使い分けを紹介してくれる、非常に情報価値の高いサイトだと思う(なぜそこに着目した?)。
みなさんもこのサイトをちゃんと読んで、「この文脈なら怨嗟だ!」などと使い分けられるようになりましょう。
4.こだわりが強い人の特徴&恋愛傾向!こだわりが強い彼氏と付き合うメリットとは
これは、だいぶ前に読んだものなのだが、書いている途中に思い出したのでついでに紹介。
このサイト、「こだわりが強い」人間が、男性・女性それぞれからどう思われているかなどを解説している。これまた女性向けの恋愛指南サイトや。
「こだわりが強い男と付き合うとどうなるか」など、書いていることまあ大体普通なのだけれど、後半に次のような見出しがある。
・こだわりが強い男性の落とし方
世の中には「こだわりが強い男を落としたい」という女性がいるのだろうか。いたらちょっと面白いと思うし、この記事が役に立つことを祈る。
5.すごいWEB
最後はシンプルに、すごいWEB。とにかくすごい。
上に挙げた4つについては、僕の好みが色濃く出ているけれど、こちらは誰が見ても面白いようなものだと思う。
これは偶然なのだが、伏線回収のようにWEB表記のサイトが出てきてしまった。落とし所が見つかって、何より。
* * *
以上、果てしなく広大な大地「ネット大陸」のほんの一部を漫遊してみました。僕は「検索すること」が大好きなので、こういう個人的面白サイトはどんどん増やしていきたいな。もっと他にもあったはずなんだけど、ちょっとすぐには出てこないものもあったので。
そんな感じで、ぜひみなさんもこの無限なるネット大陸を旅してみてください。そしておもしれえなあと思ったサイトがあれば、是非紹介して下さい。それでは。
* * *
余談。
金土と日記を書かず、今日も本当は書くつもりはなかったのだが、1つ気づいたことがある。
それは、日記を書かないと生活が荒みがちということ。「日記を書く」という行為は、だらしない生活への抑止になりそうであるよ。
なぜかというと、日々の記録を書くとなると、「このままだと、今日の『今日の記録』で書けることがなくなるから、何かしないと」という気持ちになれるため。そうすると、丸1日スマブラで溶かすという愚行も犯さないと思う。というわけで、今後もできるだけ継続して書いていこうと思います。