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シンプル日記#1:地味に寒い5/3

最近、ちょっと小難しいことを書きすぎなのではないかと反省し、しばらくシンプルな日記にしよと決意。10分ぐらい前にそう決意した。ゆるーーーーく1日を振り替えることにする。難しいことは書かずに。

まず本日は11時頃起床。昨晩は1時ごろに寝たので、たくさん寝た。休日なので致し方なし。

昨晩〜今朝の睡眠記録

最近は睡眠記録を付けている。画像の通り、実は6時に一回起きている。どうにも昔から軽い睡眠障害みたいなのがあって、全く眠れない夜とか、眠れても朝早くに起きてしまう日が多い。今日もそう。朝6時に一回目が覚めるも、頭ぐったりして、全然睡眠をとったという感覚がなかった。悲しい。
ここ最近は、6時〜7時に一度目覚めて、11時ぐらいまで二度寝する日が多し。大学(院)生なので許されている。

起きてから、四条の丸善に行く。注文していた本が届いていたので。約2500円払って、トム・レーガン『動物の権利・人間の不正』を買ってくる。表紙が威圧的で怖い。

ついこの前出た新刊。

表紙はちょっと過激だが、内容はとてもわかりやすく、親切だなと思った。75ページぐらい読む。どんな議論をしているのか紹介しようと思ったが、そうするとむずかし〜〜話になっちゃうので、割愛。まあでも、サブタイトルについている通り、まさしく「道徳哲学入門」だなと思いました。

もはや僕は「人間による動物利用は、哲学的に正当化し得ない」という主張に慣れきってしまったけど、この本を読んでるのを見たら、周りの人はどう思うんだろうな。やっぱ過激派と思われてるかな。面白いですよ、この本。

あと、丸善では一緒にボールペンも買ってきた。

uni-ball3本、Calme1本

実は文房具が大好き。特に、黒い見た目の文房具が好き。ボールペンなどは、見た目が黒くて知らない商品があれば、とりあえず買ってしまっている。だから家にボールペンが大量にある。そして筆箱も4つぐらいある。中学の時、筆箱を2つ持ち歩いている女子がそれなりにいたけど、片方はファンシーグッズ、もう片方は普段使い用と分けていたと思う。僕の場合は、全部の筆箱の中身が全部黒いペン。漆黒。だから、筆箱複数持ちだけど、女子中学生の仲間入りはできなさそう。

ちなみに、上3つのuni-ballは全部違う色。黒・赤・青となっている。

味わってみるか? 俺の3種の魔術≪トライセット≫…..


これほどの力を手にしても、まだ奴には程遠い……

このペン、すごく書きやすくてよかったです。「事務用品のお供」というポップが出てましたが、まさにその通りだと思った。

意味不明

↑の画像は、購入終わってから試し書きしたもの。
この時点では、まだ「今日のnoteの更新は日記にしよう」とは考えておらず、写真で上げることなども全く考えていなかった。そういうものを急にupするのも、よいと思う。青き稲妻、新妻…..と書こうとして、妻の字を間違え、そのあとも「字間違え」が「字間え」になっている。面白い。

ボールペンについては、いずれ紹介記事でも書こうかなあと思った。各ボールペンを、色んな項目で分類分けして、てきとーなコメントを付けたもの。分類の指標は、例えば以下の通り。

  • インクの種類(油性・水性・ゲル)

    • ゲルの場合、さらにどのようなゲルかも

  • キャップ式orノック式

    • さらにキャップの外しやすさ、ノック音の大きさなど

  • 芯の太さ・細さ

  • インクの滲みやすさ

  • インクの濃さ

  • インクのかすれやすさ

などなど。今はゲルインキが主流だが、その中にも色々な派閥があり、整理するのは面白いと思う。

ただ、普通に「図鑑」的な記事にしても、あんまり面白くないだろうなと思った。興味ある人はともかく、そうでない人はただてきとーにスクロールするだけの記事になっちゃいそう。こういう記事、「愛が詰まっている」と評せば聞こえはよいが、ようは「勝手にやってろ」的なことにもなりかねない。

多くの人の関心を引くジャンルといえば、やはりミステリーだと思う。謎が謎を呼ぶ展開というのは、読んでいて無条件で惹きつけられる。ちなみに僕が好きなミステリー映画は『鑑定士と顔のない依頼人』です。

そこで、このボールペン紹介も、いっそのことミステリーにして、『黒ボールペンの館 殺人事件』とかにしたら面白いんじゃないかと思った。ボールペンを主人公としたミステリードラマ?である。イメージはアガサクリスティの『そして誰もいなくなった』。

【あらすじ】
13本の黒ボールペンが、とある館に集められた。館の主は大富豪で、曰く「最強の黒ボールペンを決める」とのこと。明日、自宅から館へ、試し書きに向かうから、それまで一晩ゆっくり過ごしてくれ、とだけ言われる。
次の日、あるボールペンが遺体で発見される。殺されたのは、ZEBRA社の「サラサ」。王者と評されたボールペンの脱落。そして犯人は誰なのか….. 
唯一の手がかりは、サラサのポケットから発見された一枚の脅迫状。その文字の太さ、インクの種類、そしてかすれ具合。これらの情報から、12人の容疑者の中から犯人に迫る。果たして犯人はどのボールペンで、その目的は何だったのか……?

殺されるのは一人だけだけど、登場人物それぞれが紹介されていく過程が、『そして誰もいなくなった』に似るかもしれない。もうオチまで思いついたので、暇なときに書きたい。

暇な時とはいつなのか?? 今日は丸善を出た後、ずっと図書館で勉強していた。今月末に自身の研究報告があり、そのあとは公務員試験&大学職員試験がある。いつになれば、ボールペンミステリーを書けるぐらいに暇になるのか。う〜〜〜〜〜ん、それまでにアイディアをちゃんと温めておけということか。

現在19時だが、今日はこの後オンライン飲み会。飲んだ後だと、多分日記を書くの忘れるので、この時間に更新しておく。
そして、今外で書いているのだが、普通に寒い。5月なのに寒い。いや5月って寒いもんだっけ? わからなくなってきた。
この「地味に」寒い感じが、なんか嫌です。でも我慢します。




大学のベンチに座って書いていたが、普通に寒くて困った。