#25 チャリ旅_京都→大阪(淀川サイクリング)
12月6日。日曜。今日はチャリで京都⇔大阪の旅をしてきました。往復でだいたい100kmぐらい。
そんなわけで、今日は旅の記録です。京都・大阪サイクリングを考えている人は参考にすべし。
相方のヴァイオレット・ハニーハニーちゃん(Trek Emonda ALR5)。ウィメンズなので女の子、体重は約9キロ。付き合って3年目です。猫がかわいい。
旅の記録
① 出発!! 東寺!!
出発地点は京都・東寺の五重塔。
朝7時。寒い。
地味にちゃんと見たのは初めて。こっち側来ないからな。
目指すは大阪の豊中市。今回のルートはこんな感じ。
京都から、
国道1号線→13号線
→枚方侵入
→淀川沿いをひたすら進む
→豊里大橋を渡って大阪市街へ、という感じ。
行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ。
② 京都・国道1号線→13号線→御幸橋
まずは京都市内をひたすら南進。今回は国道1号線と13号線を使った。
ガリバーを目印に、1号線から13号線に切り替える。
これは以前から言っていることだが、京都のチャリの走りにくさは異常だと思う。歩道は狭いし車道は危険だし、道は基本ガタガタだし、あんまり楽しくない。
京都の南を抜けて大阪市に入るまでのこの時間が一番しんどかった。
ガリバー国道大手筋店を目印に右折。13号線に入る。
ガリバーにて。群れバトル。HPの努力値が稼げそう。
あな美しき太陽や。
8時前。朝焼けと御幸橋。ここまで行くとサイクリスト多し。
寒かったし精神的にもしんどかった。東寺から1時間掛かからないぐらい。歩道橋なども多く、途中何度もチャリを担いで渡った。
③ 淀川沿いをひたすら走る
御幸橋を渡ってしまえば、あとはサイクリストにとってかなり楽。
橋を渡ってすぐ右に入ると、サイクリングロードが続いている。僕は気づかずに堤防を走ってしまったが、ここはかなり快適そうだった(帰りに気づいた)。
木津川と御幸橋。Googleマップには登録されていない。
堤防をつたって大阪に侵入。狭くてちょっと怖い。
途中から自転車レーン。この青いのがガタガタして、逆に走りづらい。
帰りに気づく。右側に抜け道あり。
これも帰りに気づいたが、楠葉を過ぎたあたりにこんな感じの分岐がある。ここで右に行くと北河内サイクルラインに入ることができ、めちゃくちゃ走りやすい。ここは見逃す勿れ(ただしコンビニ等がなくなるので注意)。
8時半-9時半ぐらいまで、淀川河川公園。20kmぐらい?
枚方に入ったら、淀川河川敷を爆走。めちゃくちゃ気持ちよく走れます。
ランニングしている人も多く、とにかくのどかな雰囲気。ランナーを何度も追い越し、文明の利器を実感。足で走るとか笑。
非常に快適に走ることができるが、車止めが少し邪魔。
ここでちょっと休憩。河川敷名物、謎の動物たち。
ラプラスかと思ったら、ラクダ。埋まり方がエグい。
徐々に市街地が見えてきて楽しい。
河川敷はなかなかに人多し。散歩、社会人野球、スポ少などなど、目的はそれぞれ。散歩してる人がかなり多かったかな。
天気がいいときは、外に出て歩くべし。チャリにも乗ろう。
④ 川を渡って豊中へ
今回の目的地は豊中。そのため、豊里大橋を渡って少し北上した。もし梅田などを目指すなら、このまま川を下り続ければよいと思う。
ここまで来ればもう到着みたいなもので、to大阪の旅はこれにて終了。
総括すると、京都のチャリの走りにくさに不満を言いながら、淀川河川敷を爆走しているだけであった。
天気がよかったのもあり、非常に爽快。やっぱりチャリ旅は最高だ。
豊里大橋。他にもいろんな橋がある。
川に空が映っていることよ。
10時頃。吹田あたりの小川。吹田に行ったらお腹すいた。
まとめ
今回はだいたい片道50km、豊中までにかかった時間は、3時間半から4時間だった。
もし京都→大阪を考えているものがあれば、次のことに気をつけるべし。
・淀川沿いがとにかく走りやすいので、利用すべし。
・そのときはサイクリングロードに入るのを忘れずに(とりわけ北河内サイクルラインが至高)
・アップダウンは特にないので、安心して臨むべし。
以上。特に気をつけることはなかった。行こうと思えば明日にでも行けそうだ。
夕焼けと住宅街。
豊中で4時間ほど過ごし、14時半には帰路に。
ちなみに帰りはだいぶしんどかった、、、肉体的な疲れは精神的な疲れにも影響するので、それは気をつけよう。
↑の作り方についてはこちらを参照。
以上、日帰りチャリ旅行の記録でした。
チャリ旅は仲間内でよく行くけれど、実はこんな感じでブログにまとめるのが夢だった。憧れが1つ叶って僕はうれしいよ。今後、チャリ旅を考えている人の参考になればなにより。
最後にチャリ旅ライフハックを一つ。帰りはスーパー銭湯で疲れを癒やすとよい。そうすると明日からも疲労なく頑張れる、はず。
最後まで見てくれ方、ありがとうございます。