夢に近づいた気がした 夜記(よるき)(24)
叶っていない夢です。でもこんなに近くに感じたことは人生で初めてです。
夢は叶えようとしてみて、そのために視野を広げてみようと思ったり、力を合わせたり支え合うことは出来るけれど、ダメなわたしに同情してもらうわけにはいかないから。
でもこれは確かに真剣に描いた絵本です。
君は本当は好きなものを飲んで、好きなものを食べて、好きな本を読んで、好きな音楽を聴くのが一番良いの。
10月29日 金曜日 快晴!
昨日は友人と、デジタルの文字との関わり方が難しくてよくわからない話をしていた。
お仕事もらって、相手に「ありがとうございます!!」と叫ぶ気持ちで言うのに、送れるのは「ありがとうございます。」……冷たい。
「ありがとうございます」なのに「ありがとうございます……。」くらいになるよね……。淋しいよね……。(だから今日は、手書きで書いたこれも載せておきます。わたしは毎日手書きしてからデジタルに書き写している)
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歌は、何度歌っても何か変で、キーを2つ上げることにしました。苦しくなるし、得意じゃないギターも弾き直さなければいけないけど、試しに上げたらその方が良かったのです。
また、やり直してきます。内心これは大変だと思っているの。毎回人生をやり直してるみたいで。
だから、もう少し根拠のない自信を持ったら?とよく言われるけれど、無理に端折ると後悔してしまう。早く君のところへ行きたいです。
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真面目に生きても報われないわ。善行に見返りを求めると悲しい人生になるのは、わたしは身を以て知っているの。身を削るようなやさしさだったら、出し尽くして枯れ果てる気でいた方がずっと気楽で幸せです。ものすごく気合いが要るけれど。(結果倒れても誰にも文句は言えないし)
ただし、真面目には良いことがあって、好きなことに真面目だと、一度付いた自信で純真になれること。
誰が助けてくれなくても、大好きな人やものを、自分の力で思う存分大切にできる。それはすごく幸せだろう。
たまには良い思いもしたいけれど、わたしはまだ
道の途中です。
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Amazonの広告がメールで来ていました。
見ると、わたしが描いた絵本の広告でした。
わたしは出品者ではないから、詳細を知らないけれど
星を5つ付けてくれた方が一人いて、本の在庫が残り6点になっていました。
目を疑った。もう少し何か出来るかもと思いました。
残りの時間、わたしに何かが出来たら、君は絶対に大丈夫。
二十四日目。終わり。