25通目 新幹線の中で、手紙を書くのは恥ずかしいです
帰ったらわたしはすごく疲れているでしょう。
流石に、新幹線の中は、読める字を書くのが難しいですね。
あと一時間で新横浜で(追記。このとき22時少し前)帰ってから書くか迷った。帰ってから描き直すかもしれない。
さっきポテトチップを食べて、コーラを飲んだとき、背徳感がありました。
今日も月がはっきり見えます。透明感のある月です。
さきほど、車内では、口笛が鳴っていました。「アローン・アゲイン」という1971年のギルバート・オサリバンの曲だとおもいます。(追記。違うかもしれない)
注意されて止みました。
わたし(インクが切れた)わたしはテーブルの上にノートを乗せて書いています。
若い女の子たちの中にいて、ちょっと恥ずかしさがあります。
自分を忘れてもあなたを忘れたことはございません。字がとっても、書き難い。
二〇二一年十一月二十四日
11.729光年彼方へ枯渇しても愛を湧かす 25
まだ僕は汽車の中 降りようとするとき、女の子が荷下ろしを手伝ってくれたの 彼女たちの旅の無事も祈って
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難しいです……。