「お安く、多読。」図書館を活用した読書習慣
お久しぶりです。
2ヶ月ほど前。1年ぶりにnoteの投稿を再開すると宣言したのにも関わらず、結局一度も投稿してませんでした。
何度も記事を書いて、投稿しようと思っていたのですが、「良い記事を書こう。有益な記事を書こう」とハードルをどんどん上げていったら、いつの間にかnoteから離れていきました。
「読みづらい文章でもいい」
「お金が稼げなくてもいい」
「とにかく自分のありのままの言葉で伝える」
そういうシンプルなマインドで、改めて投稿を再開することを宣言したいと思います。
早速、記念すべき再開1本目の記事のテーマは、「『お安く、多読。』図書館を活用した読書習慣」です。
今年から社会人になり、学業から職業へライフスタイルが変化しました。しかし、忙しいはずの社会人にも関わらず、読書量は学生時代よりも多くなっています。
なので、改めて自分の読書習慣を言語化して、皆さんに共有していこうと思います。
最強公共サービス「図書館」を最大限活用する
社会人になってからお金を無闇に使えないので、例え本だとしても金銭的に抵抗せざる追えません。それに加えて、自分の場合は関心事が多く、幅広いジャンルの本を読み漁るので、どうしても本に対するお金が大きくなってしまいます。
そこで、最近は図書館を最大限活用しています。地元の図書館、大学の図書館、全ての本がある国立国会図書館などなど、無償で日本に住んでいる人なら誰でも使える最強公共サービスを使用しています。
そして、図書館を活用するうえでなくてはならないサービスが、「カーリル」です。
図書館横断検索するなら、これ一択だと思います。
複数の図書館をお気に入り登録できるので、最寄りの図書館や良く使う図書館に所蔵されているかをすぐに確認することができます。
読みたいリストの機能も非常に便利で、読みたい本がどの図書館にあるのかを一覧で見ることができます。
このカーリルを活用して、読みたい本がある図書館へ赴き、無料で本を読む。それが『お安く、多読。』の真髄です。
しかし、読みたい本のなかには国立国会図書館にしかないものもあります。そういう場合はしょうがなく購入しますが、ここでもケチります。
図書館→メルカリ→Amazon中古→新品の順で調べる
本を探す時は図書館、メルカリ、Amazon中古、新品の順で本を探しています。
図書館でないものはメルカリで探し、メルカリで出品されてなかったり定価に近い価格で売っていたら、Amazonで中古品を調べ、それでもなかったら新品で購入します。
この手順で本を探すと安くすみますし、メルカリにも出品されていないものや定価で出品されている本は、需要があるということなので、読後に定価に近い価格で売れることがほとんどです。
また、書店にいる時はいちいち検索するのが面倒なので、「ビブリア」というアプリにメモしています。
このアプリの最大の特徴は、本のバーコードをスキャンするだけで本を探せることです。
バーコードでスキャンして、時間があいている時にまとめてパソコンで調べています。
Notionで読書管理
本を調べ、本を借りて、いざ読むとなったら、Notionに新しくページを作成します。
読書管理用のデータベースがあるので、そこへどんどん入れていきます。プロパティは下記のような感じです。
Notionに関してはかなり複雑化しているので、次回改めて詳しく解説したいと思います。
進捗度の分類わけは、平野さんの手法を参考にさせております。
Save to Notionでカーリルのページを保存しています。
設定から項目のところを「Data on Page」にすると、自動でタイトルや画像を入力していくれるので、非常に重宝しています。
また、以前保存したことあるものだと、青色のバーのように教えてくれます。(同じリンクの場合だけですので、保存する際はサイトを1つに統一した方がいいと思います)
ブロックメモ帳で読書メモ
以前からこのメモ術は変わらず行っています。一つのメモ用紙に一つの知識を書く。そして紙という有限のスペースに書くことで、多くはかけないので自然と本質的な内容を書けるになります。
より詳しく知りたい方は、下記の本がおすすめです!
メモとの向き合い方が大きく変わった本で、私のバイブルのひとつです。
あと、最近は本を読む前に、目次から気になる箇所を洗い出すようにしています。目星をつけたところは集中して読んで、それ以外のところは適当にめくって、気になるキーワードがあったら立ち止まって読んでみる。みたいな読み方をしています。
そして、読書後はNotionページに、メモした内容を書き写していきます。トグル見出しを活用すると、ブロックごとに綺麗に収まりのでおすすめです。
さいごに
以上が最近の読書習慣です。
年々知的好奇心が増してきて、質よりも量をとった読書をしているので、どうしても安く済ませなければいけない。その結果、図書館と中古本を優先的に借り買う読書ライフになりました。
財布が軽い方はぜひ参考にしてみてください。