居心地の悪さと向き合ってみる。
職場で、居心地が悪い。
こうして言葉にしてみて、とてもスッキリした。
明確な理由は分からない。
だけど、居心地が悪いと感じている。
でも、そもそも、どんな仕事でも、
仕事の場で【居心地がいい】を、あまり体験したことがない。
大体いつも、ものすごく緊張しているか、怯えているか、から元気で空回っているか、
とにかく、自然体で、落ち着いて仕事をする。
という状態が、割合としてとても少ないと思う。
一番は、人に対する怯え。
それから、なにか大きな組織、分からないことだらけの中で、他人の意志を汲んで動く、ということ、
仕事場独特の人との距離感や、感情、感覚、なんとなく、直感、などを、抑えなくては。
と思う感覚。
場所が特別悪いというより、
仕事をする。
という環境では、自分の在り方が苦しい在り方になってしまいがちなんだなと思った。
その場所で、自分の在り方を変えてみる。
まず、毎日顔を合わせる職場の人に嫌われるのが怖い。
という想いを手放してみる。
仕事上必要なコミュニケーションはとるけれど、必要以上に媚びたようにならなくていいし、必要以上に合わせにいこうとしなくていい。
淡々と、自分のために仕事をする。
仕事を直接教えてくれる立場の人を、つい怖がって、下出に出る癖があるから、それもやめる。
仕事上仕事を教えてもらうけど、あくまで対等なのだから。
自分の在り方を、鍛える場なのかもしれない。
いつも、怯えて自分からみんなに挨拶していたけど、
怯えた声で挨拶するくらいなら、しなくていいのかもしれない。
いつも、挨拶しても返してくれない…みたいに落ち込んだり不安になったりしていたけど、
一回、わたしがやめてみよう。
わたしは、【挨拶】に、必要以上にこだわっているというか、怯えているところがある。
挨拶しないと、怖い目に合う、挨拶は、絶対にしなければいけないもの、という恐怖感のようなものがある。
いつ染み付いた感覚なのか分からないけど、中学生の時の部活で、先輩に挨拶しないとダメ、みたいな、いきなり上下関係ができたときだろうか…?
小学生まで、一学年違ってもみんな仲良く遊んでいたのに、中学でいきなり【先輩、後輩】みたいになる感覚。
気持ちよく挨拶できたら、それが一番いいとは思うけど、もうこだわりすぎることもないかもしれない。
挨拶しないとものすごく怒られるような記憶は、もう忘れていっていいことなのかもしれない。
自分が、怯えゆえに振る舞っていた振る舞い方を少しずつ手放していったら、
もしかしたら同じ場所で、【居心地がいい】に変わるのかもしれないし、
もっと自分にあった場所に移っていくのかもしれないし、
どちらにせよ、在り方を変えていくチャンスなんだと思った。
恐怖で自分を縛るのをやめよう。
少しずつでもそれができたら、きっと、
もっと仕事に対しても自由になる。
いろんなことに興味がわいて、行動も怖くなくなってきてるけど、
仕事に関しては、興味も湧きづらかったり、恐怖も出やすかったりして、進みづらさを感じていた。
今は、その自分の感覚を少しずつ変えていくことをテーマにしていこう。