治療の方針
今日はカウンセリングに行ってきました
治療の方針としては、信頼できるお医者さんを紹介してもらったので、そこで薬の面から双極の波を小さくしていくこと。
もうひとつは、トラウマについて。
鬱の波の時死にたくなったり過食したりするのは、トラウマに触れないようにするためだそう。
そして、そのトラウマは、双極の波が下がっている時に出て来やすいらしい。
なので、カウンセリングではそのトラウマについての話をしていくことになった。
今日は薬のことについて聞いている時間が長かったのもあって、トラウマの話はほとんどできなかったけれど、
トラウマは、まだ言葉にならないものこそトラウマなんだって。
言語化できる時点で、傷は少し癒えている状態なのかもしれない。
で、わたしは、今回のうつのとき
感情をノートに書き出してたんだけど
【苦しい苦しい】
【死にたい死にたい】
の中に、
【見放されるのが怖い】
【一人にしないで】
【お願いだからだれか助けて】
というワードがよく出ていた。
そして今回も、カウンセリングの時間が終わった時、そんな感情になった。
お金についての不安を最後に話したのだけど、時間が来てしまったのもあって、また一人で持ち帰らなきゃいけなくなったから。
また、一人になってしまった。
そう思ったとき、すごく苦しかった。
これが、わたしのトラウマにすごく関係してるような気もした。
苦しいまま、見放されることの怖さと悲しさ。
味方がいなくなってしまう怖さ。
まぁ、こうやって言語化できた時点で少し落ち着いたんだけど。
わたしのことなんて、みんなどうでもよくて、
わたしが死のうがどうでもよくて、
誰の目にもわたしは映ってなくて、
見放されたまま、もがき苦しむ、
それが、すごく怖いみたい。
いつものわたしは一人の時間が大好きなのに、トラウマが出てきてしまいそうな時、狂ってしまいそうなくらい一人が怖い。
まぁ、少しは分かったから、
あとは、静かに過ごそう。