レッドホットなスーパーソウルトレイン京急、がんばれ。
東京〜神奈川の沿岸地域を猛スピードで駆け抜ける、我らが赤い電車が衝突事故で運休しているらしい。
踏切でトラックと衝突してトラックの運転手の方は亡くなられたそうだが、電車側は運転士・乗客ともに死傷者はなく軽傷で済んだ方が大半らしい。
京急線沿線に生まれ育って、あのスピード感には慣れてるつもりでも久しぶりに乗るとなかなかドキドキする。
それでも今まで、大きな脱線事故などは起こさずに猛スピードで走ってこれたのは十二分な安全対策があったからだといえる。
詳しくないがざっくり挙げると、
・レールの幅が広い
・車重が重い
・重心が低い
・特に先頭車にモーター搭載して車重を増してる
・先頭車の全面は鋼鉄かなにかで特に丈夫にしている
ということが大前提らしい。
さらにブレーキや踏切内のレールにも、工夫がされているらしい。
台風や雪でもめったに止まらず、地元民も頼もしく思っている赤い電車。
たくさんの技術や人の手で走っている。
それが当たり前ではなく、すごいことなんだと気付かされた。