2人のVの卒業に際してのメモ
皆さん御存知の通り、6月30日と7月1日の両日にかけて、有名Vが相次いで卒業・引退した。鈴原るると、桐生ココの2人だ。
正直言うと、僕はいつもの調子で何かしらnoteに書けるほど、2人の卒業に対する大した考察もなければ思いも何も固まっていない。にもかかわらず、今のうちに何か書いとかないと、といった変な衝動がずっとある。
だから、ツイートをいくつか貼って「現時点の僕の思い」みたいなのをメモランダムとして残しておく。
鈴原るる
僕はまだ、彼女の卒業からまったく気持ちを整理できていない。彼女の引退理由を知った瞬間に何もかもが吹っ飛んだ。
その時から今まで、自分の思いは何一つ更新されていない。だから、配信直後のツイートをひとまず貼っておく。
「何かをすべき」は勇み足気味だなとは書いた時も自分で思ったし、今も思っている。ただのリスナーが実行可能なことってほぼないから。
ただ、「何もしなくていい」とはどうしても書けなかった。
何かしたいけど何もできない、悔しい、って気持ちを僕らは忘れちゃいけないんじゃないだろうか。
本人の意向もあり、彼女の卒業のネガティブな側面を語るのがタブーのような空気が既にできてしまっているけど、そんな中で委員長の、まさに卒業の理由が明かされた瞬間のこのつぶやきに僕はなんぼか救われた。
あのときの叫びたくなる気持ちを僕は忘れたくはない。
桐生ココ
彼女に対して僕が語れることは少ない。僕自身は彼女にあまりハマらなかったし、だから個人的には感じ入るところは少ない。
ただ、一つの時代が終わったな、という感覚はすごくある。
去年の2月、僕はこんなツイートをしていた。
当時「2020年はホロライブの年かも」って書いたこのツイートをバカにしてくる人がいた……って言ったら、今いったいどれだけの人が信じてくれるだろうか?
それだけ、あのドラゴンは革命的だった。彼女を起点に僕らの常識が変わってしまったのだ。それも、たった1年半ほど前の出来事である。