[レースレポ]東京ヒルクライムHINOHARAステージ
こんにちは、たたみすです。
今更ですが昨年10月に行われた東京HCのHINOHARAステージ(以下檜原)の振り返りです。
コメンタリー動画はYouTubeにアップしています
前日
まずはアップがてら入籍します。
その後は輪行して安定の東横INに泊まります。
晩御飯はスシローで験担ぎ。
当日
会場入り
東横に友人のヌカりさんに迎えに来てもらいました。
そのまま車に相乗りさせてもらい、5時ごろ会場入り。
自転車を組み立てて軽くアップしたら列に並びます。
アップする前後で土砂降りの雨が降った記憶があります。
下セクションもあるのでちょっと不安でした。
待機列
10月に雨という中々キツいコンディションでしたが、下山にもつは自分で運ぶスタイルでした。
レインウェアを1つだけ背中に入れて出走待機。
逆先頭争いのお見合いが発生し、スタートラインから待機列まで5人分くらい隙間が空いていました。譲り合いの精神素敵だなあ😡
結局前に詰めて先頭からスタート、最初は1kmほどパレードなので開始したら後ろに下がればいいやの精神です。
写真の通り路面はウェットで時速25km程度でも自分で巻き上げた水飛沫を背中に感じます。
レース開始
正直これだけウェットだと前にいる方が快適まであるのでしばらく前にいることにします。
開幕はアップがてら6倍で集団を伸ばしておくことにします。
本当は1分くらいで下がるつもりでした(フラグ)
ここからは自分のYouTubeのスクショで進めます.
この後は登りは5~6倍平坦は3~4倍くらいで流しながら先頭交代しようか悩んでました。
5分くらい前にいましたが、緩斜面で脚を緩めたら集団が前に出てくれたので休憩します。
この後は何度か先頭交代して降りセクションへ
どうしようか悩みましたが先頭でコントロールするのが安全だと思って前に出ます。
こんなウェットで集団の中に入るより幾分か安全だと判断しました。
ちなみに優勝候補たちとは紳士協定を結んでいて、終盤で登りセクションだけになる数馬の湯までは飛ばさないという暗黙の了解があります。
下りが危険なので安全に行こうねという集団コントロールです。
中盤
降り終わった後の激坂区間
下り終わって安心したので集団に戻りましたが、
この登りは周りが限界そうなので7倍くらいで踏んで前に出ながら逃げを匂わせてみます。
人数を減らすためのふるい落としです。
数馬の湯(温泉)まで来ました、このあたりから優勝候補者たちが前に上がってきました。
僕はここまでずっと先頭にいたのに強い人たちはずっと集団内にいたので「やばいな〜」と感じ始める。
なおしさん(先頭の赤い人)はこの日に新型プロペルのシェイクダウンということらしく、軽く雑談した後新車を輝かせながら先頭交代していった。
終盤
九頭竜大橋を越えて登り一本最後のセクションへ
この時点で人数は8人くらいまで絞られており、入賞着順争いになる予感。
ここまででこの人数だとゴールスプリントになりかねず、僕はスプリントは弱いので淡々とペース上げて登って千切らないとなあなんて考え始める。
善は急げということで橋を超えたあとは先頭に出てペースアップする。
と、すぐにアタックが掛かりインターバル地獄に
ここで逃したくないので無理してでも追いかけます
そのあと最終コーナーまで先頭を淡々とペース刻んで走ってました。
ここまで平均斜度6%を3kmくらい先頭を引っ張ってました。
ぶっちゃけこの斜度だとドラフティングなんてあってないようなものなので自分のペースで走りたかったのが大きいです。
ただ、この段階で結構脚に来ている、これはやばいと思った矢先…
すぐにスプリントで刺されました。
この状況が苦手なのでペース上げて逃げたかったのですが、このメンツ相手には僕程度じゃ千切ることなんてできませんでした。
「あっ」と思った瞬間には前に出られ、2m .. 5m … と離されていきます。
なおしさんに抜かれ…抜き返し…
でも結局抜かれて4位でゴール
まとめ
結果は総合4位でした。
3位から外れて悔しいですが、正直なところこのメンツ(富士ヒルプラチナ勢)にくらいつけたのは大きな収穫でした。
10月でこれなら体調を崩さなければ2024年の富士ヒルは終盤まで先頭争いができるはずです。
後は苦手なインターバルとスプリントの強化が課題と浮き彫りになったいいレースでした。
最後に
HINOHARAステージは先頭集団の方と雑談に混ぜていただいたり、和気藹々と楽しませていただきました。
2022年のHINOHARAが僕のヒルクライムの原点です、2024年も楽しみたいと思います(箱根とかぶってるのでぶっちゃけ悩んでいる)
このレース以降インターバル強化に努めていますが、
全然パワー伸びないので18kgのダンベルでスクワットし始めました。
勝ちてえ😭
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