[サングラス]KAKU SP2性能調査
こんにちは、たたみすです。
今回はサングラス ALTALIST KAKU SP2の使用インプレです。
快晴とやや曇りの日に使ってみたので使用感をお伝えします。
1万円以下のサングラスの実力やいかに。
KAKU SP2とは
日本人スタッフと中国生産で高コスパを実現した新興ブランドALTALISTの調光サングラスです。
NCD株式会社さまとワイズロードさまよりご提供いただきました。
付属品や開封の儀はこちらの記事でご確認ください。
KAKU SP2 vs Oakly Jawbreaker比較
ALTALISTのKAKU SP2は定価9,350円のお手頃価格帯のサングラスです。
比較対象はオークリーのジョウブレイカー。
定価39,050円のハイエンドサングラスで、レースで見かけるタイプの人気モデル。
僕は2021年からずっと愛用していて色違いを2つ購入、サイクリングからレースまでこれ1つでやってきました、体に馴染んでいます。
値段は4倍ですが性能はどうでしょうか。
透過率
ジョウブレイカーのレンズはPrizm Jade、透過率15%の遮光率。
KAKU SP2のレンズは…
ブルーミラー調光は調光レンズで強い日差しに対応、ジョウブレイカーより暗くなる!
クリア調光は調光レンズで明るい日差しに対応。
どちらもUVカットは99%以上。
実際に使用してみて
レンズの性能 vs 路面
想像以上に快適だった。
ミラーレンズは最大まで調光が効いた状態でジョウブレイカーのPrizm Jadeと同等に光がカットされている。
クリアレンズも十分に目に優しい明るさまで落ちる。
写真はiPhoneの露出操作で明るさが裸眼と同じにされましたが全てのレンズで肉眼だともっとクッキリ見えた。
直射日光下で正面からの見え方は以下の通り。
ブルーミラーレンズは日光下では完全なミラーに。
クリア調光は透明から真っ黒サングラスになった、ビックリするくらい変わる。
クリアが真っ黒になるまでにかかった時間は15秒。
レンズの性能 vs 太陽目視
太陽を直視したらどうなるか?
ジョウブレイカー、ブルーミラーでは数秒なら太陽を直視できそうだった。
ここでレンズの特性が顕著に出たのがレンズフレア。
KAKU SP2ブルーミラーだとフレアが出てしまっている。
ただこれはジョウブレイカーのレベルが高すぎるだけかもしれない。
また、ブルーミラーはフレームが透明なため着用中そこから日光が入り込んだ。
問題ない範囲だがクリアフレームの悲しいところかもしれない、気になる場合は白フレームが良さそう。
※ジョウブレイカーのクリアフレームも持っているがそちらも日光が入る。
クリアレンズは比較的に肉眼に近く、日が低い季節に太陽を見て直進するようなシチュエーションだと目を細める必要がありそう。
しかし、太陽が目線の真ん中付近にない限りは問題なく快晴でも快適に過ごせる。
レンズの性能 vs 照り返し
真夏のアスファルト、車のガラスやビルの照り返し、このギラつきはどうだろうか。
湖の光の反射で試してみた。
これに関してはKAKU SP2のブルーミラーはかなりいい、目が痛いチラつきが消えているので真夏の照り返しも耐えられそうだった。
ジョウブレイカーの方が若干照り返し抑え気味?
装着感
KAKU SP2ではつるが曲げられるので頭の形にフィットさせることができる。
爆風の中で勢いよく後ろを振り向くようなシチュエーションも試したが問題なし!
真横から風が抜けるので夏に嬉しい。
ジョウブレイカーは隙間がなく汗が溜まるのでKAKU SP2の方が嬉しい。
フレームを顔に完全に密着させることはできない。
ビジュアル
KAKU SP2…デカい!最近のトレンドに乗っている。
クリアレンズは太陽光下だと真っ黒になる。
まとめ
KAKU SP2は総合的によくできたサングラスだと感じました。
ハイエンドサングラスと比べて遜色ない視界の良さだし、フォルムも最近のトレンドに乗っている。
万能型オシャレサングラスでした。
アフィリエイトじゃないよ。