気になるモノのこと
空いている時間に、ニュースサイトのImpressを覗いていたら見かけたPCケース。なんとPC98を彷彿とさせるデザイン。自分はPC98ユーザーではありませんでしたが、ビジュアルだけで惹かれます。欲しいですね……これ。特有の電源スイッチを押したときの「ピポ」音を再現する電子工作とか、秋葉原で売ってたこともありましたけど、そういう風に使いたい。
昔のPCのデザインが好きです。こういったモデルがもっと出てほしいです。でも、近頃の流行はピラーレスという、柱を省いて中が現代のビル建築みたいにガラス張りになっているものらしいです。もうPC本体は足下に置く時代じゃないのかもしれませんね。
あと、同じくImpressで目を惹いたのがこの記事。
カメラのライカが出す、M11のカラーバリエーションモデルです。ライカはお値段がもの凄いので手が出るわけないのですけど、デザインが格好良いので惹かれます。大昔のM3から基本的な形は変わっていないので、過去のモデルを探せば満足できるのかもしれない(それでも二桁万円はする)のですが。このモデルの何が良いのかというと、現代のライカの本体中央にある赤いロゴが省かれている点です。トレードマークなのですが、無い方が個人的には無骨で好きです。
デザインは勿論のこと、ライカが採用しているレンジファインダーという測距形式がスナップ撮影向けなので、本当は街をなんとなく撮るのに適したカメラであり、自分の使用用途に合っているなあとも思います……お値段が街撮りするカジュアル系じゃないのが矛盾してますけどね……。
フィルムカメラのライカを手に入れて頑張る人生も良いのですが、近頃は36枚撮りISO200のフィルムが2000円台と高額(さらに現像代は別)になってしまったので、もはや普段使いにフィルムカメラは現実的でないと思います。
そんな感じで、物欲の話でした。