キッザニアが楽しかった話
先日初キッザニア行きました。
ほんとに楽しくて余韻に浸りまくり。
当日の行程を長々と書きます。
一応リサーチしたものの、お仕事予約の仕組みや段取りがよく分かってないまま、のんびり15:30入場。(朝から並ぶなどは無理だと思い、13時過ぎに整理券取得)
入ってすぐ、案内のお姉さんが食べ物系を先予約した方が良いですよと教えてくれたのに、食べ物系に娘は関心が低く、ペンキを一番にやりたいんですーと、まずペンキへ直行、早速予約。
しかしペンキ担当のバイト風お兄さん、何か時間の手配を間違ったようで、現れた別のお姉さんにお詫びと共にペンキの前に食べ物系を予約した方がいい旨を再度伝授される。
お姉さんの伝授を元に、よく意味が分からないままソフトクリームの予約とペンキの予約、2つ予約ゲット!
お姉さんがいなければペンキの前でぼーっと待つ時間を浪費していたに違いない。感謝。
そういう仕組みなのかーと分かってきた私は、携帯で空き状況をチェックしつつ、娘のタイムスケジュール案を立案し、打診。
サクサクと次にやりたい消防士と救急医師(本当は救急車に乗れる救急救命士をやりたかったが、、)をまたダブル予約!
色々な職業に関心を持って欲しい、あわよくば将来の夢を見つけれたら..なんて心の隅で考えている親の思いとは裏腹に、6歳年長児になっても選ぶ基準は「消防車乗りたい!」「救急車も乗りたい!」「宅配車も!」という、超単純かつ幼稚な理由で少しがっかり。
でもやりたいことを尊重すると決める。
続いて大工さん体験。
休憩でピザ食べよーと誘っても、お仕事をどんどんしたい娘は全く乗ってこず、4時間飲まず、ソフトクリーム以外食わず、トイレ行かずのまま、合間休憩なしに最後のお仕事宅配屋さんへ突入。
ピザを娘と一緒に食べるつもり満々だった私の方は空腹我慢ならず、娘のパンと自分用のピザ購入し、娘のお仕事中に1人でピザを食す。
なんかめっちゃ美味しい。(ピザーラ)
最後のお仕事を終えると、閉館までの僅かな時間をパンを食べたり、パレードを見たりして過ごす。
そしてあっという間に20時。
計6つのお仕事が出来た訳だけど、はて効率が良かったのかと言われると、食べ物系のお仕事をやればそこで食事が済むので効率的なのかー!だから人気なのかー!など、もっと良い計画の立て方はあったことに気づく。
娘もパレードのダンスやりたかったとか、警察やりたかったとか、乗り物ばかり目に付いたものの、色々心残りを残していた。
だけど何が楽しいかって、そこここで色々な子供たちが、色々な場所で、色々な仕事しているというこの街の空間がたまらなく楽しい。
子供が色々な衣装を着るのも可愛いし、神妙な面持ちで人助けの仕事をする姿に少し感動し、真剣な眼差しにカメラを構えるのも嬉しいのだが、街をぶらぶらするだけでも楽しい。
また今すぐにでも行きたい。
もし年間パスがあれば買いたい。
ちなみに娘が一番楽しかったお仕事は大工さんとのこと。
あまり人気がないのでしょうか??1人での体験でしたがそれがまた良かったようです。
余韻は続く…