4/7(火)朝
どうやら今日は緊急事態宣言が出される見込み。朝の報道番組ではどうやら5/6までと予想されている模様。実は、もう少し長くても良いのではと思っている。5/6までだと、5/6あたりにはもう大丈夫だということで5/3あたりから出回る人がきっといる。人間とはそういうものだ。
「自分が感染者かもしれない」と思って過ごすようにしている。会社でも人とは喋らない。そのかわり出勤した人には遠いところから元気よく挨拶をしている。電車の中もそうだけれど、どう考えてもみんな疲弊している。朝からみんなグッタリした様子。これは私が時差勤務で職場に通い始めたときからだけれど。泥のように眠っている方がいる。コロナ云々じゃなくて大丈夫?と気になる。頑張りすぎだと思う。私はといえば小心者で電車では一切眠れない人間。絶対に乗り越す自信がある。実際に何度も乗り越してしまったことがあるので絶対に眠らない。
今日の乗り換え前の電車は空調がガンガン効いている。足元からは熱い空気、そして上からは送風(寒い空気)。これはそういうやり方なのだと夫から教わった。JRありがとう。世の中、知らないことはまだまだある。
電車の乗り換えが面倒だと思っていたけれど、面倒な乗り換えをすることによって「同じ空間に長くいる」ことが避けられるのでは、と前向きに考えることにした。
乗換駅でたくさんの人が乗り換える。その人その人で意識が全然違うことに気づく。乗り換えの際、ホームを移動しなくてはいけないのだが、我先に、と行く人もいればしばらく待ってから電車を降り、最後に間隔をあけて歩く人がいる。もちろん私は後者。みんな座るために必死だし、乗り換えの電車もずらっと並んで待っている。私は並ばずに人がいない方を向いてホームの端っこに立っている。同じようにしている人が何人かいる。
今朝も電車の窓は一つも開いていない。ボックスタイプなので立っている私は開けられないが言う勇気もない。帰りの電車はみんなが乗り込む前に自分の周辺の窓を開けようと思う。