「丹沢経由 藤野やまなみ温泉」トレラン
2024年10月19日
やってみたかったトレランの一つ、
『丹沢経由 藤野やまなみ温泉』を実行した。
無事、完走した。
・ルートについて
スタートは小田急 渋沢駅。
まずは塔ノ岳への定番ルートを経て、丹沢山、蛭ヶ岳と進む。本コース最大の山場である。
ちなみに、蛭ヶ岳までは去年の夏も訪れたので、今回2度目となる。
去年は暑くて、マジで死にかけた思い出……。
蛭ヶ岳まで登頂すれば、後半は下り基調。
だが、姫次 から 八丁坂ノ頭、そして網子ルートからの峰山ははじめて通るコースだったので、ちょっと不安だった。
・道のりの感想
前半の丹沢は曇り気味だったが、心配してた雨は降ってなく、雲間から現れる景色が最高。
汗ダラダラ過ぎて、風が吹くと寒いし冷える。とにかく動く(走る)。動けば無問題。
寒いと水分補給が減るので、残りの水分をあまり気にしなくていいのもよい。ランナーにとって、寒さは正義(寒すぎるのは嫌だが……)。
蛭ヶ岳山頂から、遠くまでいろんな形の雲を眺めることができて感動。
それを伝える写真を、タタハムのiPhone7で撮れないのが残念でならない。
この景色を、しっかり目に焼き付ける。
姫次と八丁坂ノ頭は、看板があって特に迷うことなく進めた。
下山すると、次の峰山まで舗装路となる。
ここで少し迷子になったが、電波はあるので、冷静にルーティングすればOK(そこまで複雑な道ではないが)
今回、峰山へは網子トンネルをくぐった先にある登山道から入った。看板は無く、ガードレールのピンクテープが目印。
事前にグーグルマップでも場所を調べたのが、「ほんとにここで大丈夫なんかよ!?」と恐る恐る登った。結果として、大丈夫だった。
地面にピンクテープ(目印)っぽいのがあって、間違えずに進むと上記の看板が現れる。
ちなみにこの区間、登山地図に記してあった通りヒルがたくさんいて、4,5匹はシューズにまとわりついてきた。こんなこともあろうかと「ヒル下がりのジョニー」を持ってきて大正解(最近、ヒル率が高い気が……)。
ここまでくれば、あとは峰山名物(?)最後の激坂を登ると、峰山山頂到着。
下山すると、「藤野やまなみ温泉」はもう目と鼻の先。
ゴール後、『丹沢経由 藤野やまなみ温泉』の実行と完走を祝って、コーラで乾杯!!
・まとめ
家を出るまで、逃げたい気持ちでいっぱいだった。
冒険するワクワク感より、不安が勝ってた。天気もあまりよくない予報だったし……。
でも、やめると今日の予定がなくなってしまうし、一日を振り返って後悔しそうだったので、行った。「天気が悪い? 『武尊山スカイビュートレイル』の完走目指してる奴が何ほざいてんだ」という声も、どこからか聞こえた。
無事完走できた今となっては、やってよかったと大満足。
次は蛭ヶ岳から西に向かってみるのもいいかも
(西は上級者向けルートという黄色い看板が立ってて、気になる)