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憧れの看護学生時代

高校までの勉強とは違い、専門的な知識を習得する看護学生時代は毎日が楽しくて充実していました。

とにかく毎日勉強。勉強。勉強。
でも好きな分野だし、どんどん吸収されて、勉強が楽しかったです。

勉強すればするほど、体の中のことがわかって楽しくて。


とにかく経験をつみたくて、病院で働きながら学校に通うことを選んだわたし。昼間の定時制の学校なので、病院で住みこみで働いて午前中の仕事が終わった後、急いで学校へ向かい、学校が終わったらまた走って病院へ戻り働く、という生活をしていました。週に2日くらいはオペ日もあったのでそういう日は仕事が終わるのが22時頃。そこから勉強して、次の日また朝から仕事して…の繰り返しの日々。

看護学生時代はとにかくハードでしたが、自分の夢見た職業の勉強ができるのと、日々病院で働いて五感を使って経験できたことがなにより幸せでした。



総合計1年以上にもわたる看護学実習もこれまた過酷。実習と仕事の両立は心が折れそうでしたが、持ち前のポジティブさと、周りの仲間たちのおかげで楽しく終えることができ、たくさんの学びを吸収しました。

自分の思い描くように患者様へ援助できない悔しさで涙することがたくさんたくさんありましたが、仲間と励まし合ったこの時間はプライスレスでした!実習の合間に、自分の看護観や患者様へのあつい想いを語りあった日々は今でも忘れません。





もしこのブログを見ている看護学生さんがいたら伝えたいです。
本当に本当に学びの多いこの世界で、心も折れることもたくさんあると思います。
でも、看護師になりたい夢を忘れずに、何か毎日1つだけでもいいから楽しいことを見つけて頑張ってください✨『実習先に行く間の道に咲いてる花が綺麗だった』とか『空気が澄んでて気持ち良かった』だけでもいいです!前向きになれる何かを1つ見つけて、夢に向かって頑張ってください✨
頑張りすぎて心が折れそうになったら周りの仲間を頼ってください。気持ちがスッキリするまで口に出して泣いて泣いて泣きまくって大丈夫!次の日にはまた笑顔で勉学や患者様と向き合えます。
看護師になったらもっと楽しく明るい日々が待ってますよ✨





そんなわたしも、必死に勉強して国家試験に合格。晴れて看護師になれました✨



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