Legion TD2 初心者向けユニット解説
想定読者 : Legion TD2のチュートリアルをクリア ~ ゴールドぐらい
余りにも面白い新作ゲームLegion TD2。
日本語の情報が少ないため初心者向けにオススメユニットを個人的感想多めで解説してみることにした。
細かいゲームシステムや、細かいキャラ数値についてはゲーム内データを参照してほしい。
現在のLegionTD2のキャラバランスはとてもバランスが取れているように感じているため、「初心者が使いやすいか or 初心者が使っても強いか」で評価している。
★~★★ 使い方が難しい 単体では使いにくい
★★★ 普通。
★★★★~★★★★★ 使いやすい。
ぐらいの大雑把な感覚で見てほしい。
ポリウォグ(15G) → セラフィン or デビルフィッシュ(80G) ★★★
進化後はセラフィン(遠距離)とデビルフィッシュ(近距離)を自由に切り替えることが出来る。Waveの属性によって火力を出すかタンクさせるかを切り替えることが出来るので実際は結構強い。
ただ、低コストなので数を出しやすく、ちゃんとWaveの属性を意識して切り替える必要があるため操作が忙しくなるので☆☆☆にした。
チェインフィスト(20G) → オースブレイカー(75G) ★★★
低コストの重装タンクと考えて問題ない。スキルはおまけ。
コスト分の活躍をしてくれる。数を並べてタンクさせるイメージなので、1体1体は非力に感じる。
プロトン(20G) → アトム(70G) ★★★★★
戦闘が長引くと攻撃速度が上がっていく。数を並べることで終盤でも十分な火力を出すことが出来る。攻撃属性がピュアなので苦手なウェーブが無いというのがとても使いやすい。
少し難しい話になるが、「アトム+ペガサス(マナ回復キャラ)」はとても相性がいい。しかし「アトム+ペガサス+マナが必要なキャラ」になると相性が悪いので少し意識したほうがいいかもしれない(海外解説記事より)
ボーンウォーリアー(15G) → ダークメイジ(80G) ファイアアーチャー(65G) ボーンクラッシャー (95G) ★★
序盤に重きを置いたキャラで、さらに3種類(近距離、遠距離、味方強化)も進化先があるので慣れないと難しい。どうしても後半にパワー不足を感じてしまう。ダークメイジだけは味方強化のスキルを持っているので後半にも活躍のチャンスがあるが、慣れないうちは率先して選ばなくてもよいと思う。
バズ(20G) → コンソート(80G) ★★★★
他のゲームだと最弱キャラ筆頭のような見た目をしているが強い。
ステータスはコスト相応だが、スキルが「死んだときに敵にダメージ」なので後半でも確実に仕事をしてくれる。防御属性が野生なので、雑に出しても相性良いタイミングが多いのも使いやすい。
ピーウィー(25G) → ベテラン(90G) ★★
ゴールドを支払うことで、そのターン遠距離攻撃キャラとして仕事をしてくれる。防御が神秘属性なので適切に運用すれば強いのだが、「ゴールドを支払って遠距離化する」というのは慣れるまでは難しい。
ルーター(10G) → パックラット(65G) ★
一番オススメしないキャラ。上位レート帯で好んで使ってる人も少数いるが、基本的には外れキャラで認識してて問題ないと思う。
マスクドスピリット(25G) → フォルスメイデン(70G) → ヘルラレイザー(120G) ★★
キャラ自体は弱くはないが、刺突の遠距離キャラが多いので相対的にこの評価。3体に攻撃が当たるのでダメージ自体は高いものの、1体には1回しか当たらないデメリットと、3回目の進化があるのが少々面倒に感じる。
アングラー(40G) → バウンティハンター(125G) → キングピン(250G)★★★★
アングラーとバウンティハンターで力を溜め、キングピンで最強になるキャラ。スタックの多いキングピンは単体能力は素晴らしく高い。
少し扱いは難しいものの、アングラー1体を育成するだけでもとても仕事してくれるので慣れる価値がある。
ゴールデンバックラー(50G) → ロイヤルガード(135G) ★★★★
遠距離攻撃に特に優秀な純粋なタンク。ゴールド的にも使いやすく、十分なタンク性能を持っているためオススメ。野生属性なので耐性的にも使いやすく性能もシンプルで分かりやすい。
アクアスピリット(50G) → ファイアエレメント(140G) or ローグウェイブ(115G) ★★★★
進化後の2匹が強い。ファイアエレメントの通常攻撃は刺突だが、スキルのお陰で魔法ダメージも与えることが出来るため幅広く活躍してくれる。
ローグウェイブは敵が受けるダメージを増幅させるため後半でも仕事をしてくれる。
ガーゴイル(40G) → グリーンデビル (120G) ★★★
少し序盤に重きを置いた純タンク。神秘属性のタンクなので活躍の場面は多い。後半は少しタンク力不足に感じることも(値段相応とも言える)。
レンジャー(55G) → ダフネ(125G) ★★★★
とても扱いやすい遠距離刺突攻撃。ボスに対してダメージが高いだけでなく、味方の火力も底上げしてくれるためシンプルに強い。
バズーカ(45G) → ゼウス(130G) or パイロ(175G) ★★★★★
個人的な超オススメキャラ。進化後の2匹が強い。
ゼウスの通常攻撃は衝撃ダメージだが、スキルで魔法ダメージを保管してくれてバランスが良い。パイロは序盤が圧倒的に強い。何気にHPも高いためタンクとしての役割も遂行してくれる。
ハーピー(35G) → スカイクイーン(165G) ★★★★
シンプルな低コスト刺突遠距離キャラ。配置するときは出来る限り後ろに配置してあげよう。
ネコマタ(60G) ★★★
進化を持たず、30円のお魚を与えることで強くなっていく。
神秘属性のため活躍の機会は多いが、キャラ自体が特殊なため初心者には扱いにくいかもしれない。
シーサーペント(90G) → ディープコイラー(185G) ★★★
相手の遠距離傭兵を潰しやすいユニット。高い攻撃力と低いHPが特徴。
味方を前目に配置してしまうと敵前衛を殴りに行ってしまい特徴が活かしにくくなるため配置に注意。
セイクリッドスティード(80G) → ペガサス(190G) ★★★★
味方にマナを分け与えるシナジー要因のキャラ。マナを必要とする味方が居れば強い。何気に神秘属性なので、タンクが薄くなりがちな魔法ラウンドを補強することも出来て便利。
ウィンドホーク(85G) → バイオレット(180G) ★★★★
アタッカーよりの前衛キャラ。本体自身が衝撃/野生で使いやすく、進化後のバイオレットはスキルで範囲魔法ダメージを与えることが出来るので幅広く運用できる。
ゲートガード(100G) → ハービンジャー(190G) (★★)
個人的にはあまりピックタイミングが無く印象が薄いキャラ。
前衛のペットを召喚し前線を固めてくれる。
ワイルドマッシュルーム(95G) → キャノピー (180G) ★★★
体力が半分の状態で始まり、戦闘中に少しずつ回復をしていくキャラ。純タンクと考えてよい。
一見とても使いにくそうに見えるが、ベースの体力がとても高く神秘属性ということもあり魔法属性のWaveではとても高い耐久力を見せてくれる。集中砲火されると回復が活かしにくいので、Waveの2-3割を受け持たせるような配置に出来るとベスト。
テンペスト(90G) → リヴァイアサン(190G) ★★★
使いやすい遠距離刺突+シナジーを持ったユニット。スキルで貫通属性ダメージを与えることが出来る(貫通属性ダメージがどういうダメージなのかは不明)。進化後のリヴァイアサンは飛行ユニットのダメージを18%増幅させる効果を持つ。2回まで重複で掛けられるのが強い。本体が刺突属性なので、構成が刺突属性に寄り過ぎないように少し意識したほうがいいかもしれない。
ワーグ(85G) → アルファメイル(200G) or ライオネス(175G) ★★
進化後の2種が特徴。周りに強い味方がいると弱くなるアルファメイルと、逆に強くなるライオネスがいる。
どのキャラと組み合わせると強くなる(弱くなる)という知識が必要になるため、キチンと運用するのは難しい。野生の前衛は強いキャラも多いので、個人的には評価低め。
インフィルトレーター(80G) → オーキッド(200G) ★★
ゴールドを支払う(進化前1G 進化後5G)ことで、手裏剣を装着(進化前1枚 進化後3枚)し手裏剣の枚数分遠距離攻撃をしてくれる。1ターンに5回まで購入出来るので、進化後は15枚まで装着出来る。
魔法/軽装という独特な属性を持っており、さらにゴールド消費型ユニットという使いにくさを詰め込んだキャラ。不足しがちな魔法属性を必要な時にピンポイントで補ってくれるのは強いが、いかんせん扱いにくい。
グラール(145G) → オーシャンテンプラー(250)G or キングクロウ(275G)★★★★
売却時に90%のゴールドが返ってくるという唯一無二の特徴を持ったキャラ。野生が有効なターンにグラールを出し、次のターンに売却&高コストキャラに乗り換えという運用がとても強い。
単体性能としても低くなく、オーシャンテンプラーは味方を硬くするシナジーキャラ(遠距離攻撃化)、キングクロウは敵の攻撃速度を下げるタンクキャラとしてシンプルかつ複数の運用をすることが出来る。
エリートアーチャー(145G) → トリニティアーチャー(265G) ★★★
複数の矢で複数の敵を攻撃する遠距離刺突キャラ。他の範囲攻撃キャラと違い、対象が居なかった場合は単体に複数ヒットするのでボス戦等でも高火力を出してくれる。能力としてはとても優秀だが、コストも相応に高いので気軽に進化しにくいのが悩ましい。
マッドマン(140G) → ゴーレム(265G) ★★
自分自身を硬化し1ターンの間物凄く硬くなり、その次のターンに柔らかくなるスキルを持つ。ベースのHPも高いため、スキルを使った時のタンク性能はずば抜けて優秀。しかし、次のターン柔らかくなるデメリットがあるため慣れるまでは運用が難しいため評価は低め。キャラ性能はとても高いので練習する価値あり。
ブッチャー(150G) → ヘッド・シェフ(265G) ★★★
周囲の味方に体力回復の能力を与えるシナジー要因キャラ。キャラ単体の能力は高くないので、横に添えるキャラの方が大事。
気付きにくいが、ブッチャーのスキル名とヘッドシェフのスキル名が違うため、2つのバフを1人のキャラに与えることが出来る。
下の画像を見てほしいが、ネコマタがブッチャーとヘッドシェフそれぞれバフを受けている。
ハニーフラワー(130G) → デスキャップ(265G) ★
最序盤の特殊運用にてよく用いられている。
通常運用としては他のキャラの方が優秀なので、選ぶ理由は無いと思う。
余談だが、敵が序盤にフラワーを使っている場合は、ラウンド7にアンゼンモグラを送ると潰しやすいと公式Discordでアドバイスされていた。
APS(150G) → MPS(250G) ★★★
周囲の味方の攻撃速度を上昇させる。
本体火力も多少ありシナジー要因としても優秀。このキャラ自身が刺突属性なので、ダメージ源が刺突に偏り過ぎないようにキャラを選ぶ必要がある。
デザートピルグリム(135G) → ロスト・チーフタン(255G) ★★★★★
進化前はヒーラーとして、進化後は前線体力増強として運用するキャラ。
本体自身も低くない火力を持っており、属性も魔法/重装と不足しがちな属性を補ってくれるとても使いやすいキャラ。序盤から2体出す運用をよく見かけるし実際に強く感じる。あまり深く考えずに選び使用しても十分に仕事をしてくれる。
エターナルワンダラー(125G) → サムライソウル(275G) ★★★
死んだ2秒後に攻撃速度が上がった状態で復活する。
能力を見ると一見特殊な運用が必要そうに見えるが、適当に前線に置いてもちゃんと復活して仕事をしてくれる。私自身での使用回数が多くないため、それといった特徴をあまり感じられていない。
深淵のプリーステス(190G) → アゼリア(350G) ★★
遠距離の魔法ユニット。最大の特徴は、個人の火力は低いものの敵の最大体力に比例したダメージを与えることが出来る点。
スキルにて自分の攻撃速度上昇と体力回復効果を得ることが出来る。しかし、遠距離ユニットなので基本的な配置だと体力回復効果が無駄になってしまうことが殆ど。このキャラを最大限に活かすには、数匹のみタンクさせるような特殊な配置をする必要があるので評価は低め。
ラディアント・ハロ (200G) → アーク・オブ・ジャスティス(345G) ★★★
ピュア属性の遠距離単体ユニット。1体の敵を攻撃し続けると段々その敵に対する火力が上がっていく。
火力としては申し分ないのだが相応にコストも高いため、シナジー要因として攻撃速度(MPS等)やマナ回復(ペガサス等)のキャラを添えて火力を引き上げたい。
ディシプル(195G) → スターコーラー (335G) ★★★
遠距離攻撃キャラに見せかけた、実際はシナジー要因キャラ。進化後は周囲の味方のマナを回復させるオーラを持つ。
スターコーラーの周囲に遠距離かつマナが必要なユニット(ゼウスやアトム)を配置する運用をよく見かける。本体自身が刺突のため、ハーピィはあまり相性が良くないと思う。
ナイトメア(185G) → ドッペルゲンガー(340G) ★★
進化後がユニークなキャラ。攻撃するごとにそのWaveの攻撃力が2ずつ増加する。
近接キャラにもかかわらずHPが低めの火力特化キャラ。体力関係(ブッチャーやオーシャンテンプラー)や攻撃速度(APSやダークメイジ)を添えて最大限サポートをしてあげると物凄い火力で切り刻んでくれる。
アントラー(200G) → ホワイトメイン (355G) ★★★
進化後の能力が強い。周囲の味方の被ダメージを10%減少してくれるため、タンク性能がとても上昇する。アントラーの場合はダメージ軽減が20%に増強される。自己シナジーを活かそうとアントラーを多めに配置すると前線が野生属性に偏ってしまうので、意識して他の属性の前線キャラを用意する必要がある。
バーサーカー(190G) → フェイタライザー(355G) ★★★
同じ敵を攻撃し続けると、火力が上がる(ラディアント・ハロと同じ)。
本体が刺突ダメージで、追加ダメージは魔法ダメージなのも地味にうれしい。HPも高いため純タンクとして運用してもよい。
進化後はWave10のボス処理最強のキャラクター。Wave10にリークを狙ってくる人も多いが、フェイタライザー1匹+今までの戦力があれば簡単にクリアすることが出来る。
サンドバッジャー(195G) → アイアンスケール(335G) ★★★★★
最強の神秘属性純タンク。
何もスキルを持たないが、魔法属性に対して圧倒的なタンク性能を誇る。
野生属性のタンクは多いため、役割分担も凄く分かりやすい。
ヨゾラ(190G) → アークテイル(360G) ★★★
25%で攻撃を避ける回避タンク。相手の攻撃速度を常に下げる効果を持つ。
攻撃速度低下の効果は重複するため、2体以上を出す運用をよく見かける。
好き嫌いが両極端なキャラ。攻撃速度低下を活かすため、サブタンクのような配置が正しい使い方だと思う。
エッグサック(275G) → ヒュドラ(孵化) ★
エッグサックを配置し、2ターン後にヒュドラが孵化される。エッグサックが破壊されると、孵化するヒュドラが弱くなる。
特殊運用キャラ。2Wave目のグラール乗り換え運用が強い。しっかり孵化出来た際のパワーは高いが、傭兵等で計算が狂った際のデメリットが大きいため運用がとても難しい。
ファイアロード(275G) → フェニックス(430G) ★★★
マナを消費することで受けるダメージを吸収するキャラ。マナが減っていると火力が上昇する。
マナ回復キャラを添えて、サブタンクとしての運用が強いと感じる。マナが減ると火力が上がるが、ダメージ吸収も出来なくなるためバランスがとても難しい。遠距離攻撃と記載してあるが、射程自体は短い&タンク性能を活かすため少し前目に配置するほうが良い。
デスロード(265G) → ハデス(410G) ★★
遠隔攻撃をしてくれるペットを召喚する。
召喚系のキャラはペットが本体と言っても過言ではないため、マナ回復キャラを横に添えて沢山ペットを出せる環境を整えてあげたい。
マナ回復キャラが居ない場合は選ぶ価値は少ないと思う。
バナナバンク(260G) → バナナヘヴン(420G) ★★★★
重装属性のタンク。受けたダメージを反射。進化後は1発の火力は下がるものの3発同時攻撃になる。
遠距離攻撃が可能なのでサブタンク気味の配置がベスト。体力も圧倒的に多いため、適当に運用していても強いキャラ。ブッチャーを横に添えてあげると、反射ダメージでも回復効果が発生するためタンク性能がより向上する。
ミレニアム(290G) → ドゥームズデイ(425G) ★★
1発1発の火力が高い衝撃遠距離キャラ。敵にとどめを刺すと攻撃が爆発して周囲の敵にもダメージを与える。
決して弱くはないが、コストが高すぎてあまり使う機会に恵まれないキャラ。とどめを刺すと範囲ダメージになるが、逆にとどめを刺さないとただの単体高火力キャラなので運用が安定しない。
グレートボア (270G) → レッドアイズ(420G) ★★★★
ウェーブ開始と同時に敵に突撃し、衝撃ダメージ+攻撃速度20%低下させる。
突撃ダメージは移動距離に比例するので、最後列に置いて突撃させよう。突撃火力も高く、タンク性能も高く、攻撃速度を下げることで味方のタンク能力も向上させるとても便利なキャラ。上位レートの履歴でも積極的に使われている印象がある。
ソウルゲート(260G) → ヘルゲート(420G) ★
自分の体力を消費し、キャラを召喚する。(自分の最大体力の20%を消費)
召喚ペースが遅く、召喚し終えるころには自軍が崩壊していることもしばしば。公式Discordでも「どうやって使うんだこのキャラ」と話題になっており、その際には体力回復やマナ回復のシナジーを添えることが推奨されていた。私自身は試していないためぜひ試してみてほしい。
復讐する聖者(270G) → ソヴリン(430G) ★★
攻撃を受けるほどマナが溜まり強くなっていく。マナ最大状態では範囲攻撃化する。
単体のキャラとしては弱いキャラだが、シナジーキャラを揃えることで真価を発揮する。ブッチャー+セイクリッドスティード+聖者など、ソヴリンを活かせるシナジーが見えているときに選ぶと誰も止められなくなる。