【レベル62】アイデアはいつも会話の中に
こんにちは。
今回は私なりの『アイデアの思いつき方』を整理してみようと思います。
皆さんはアイデアが浮かんでくるとき、どのようにしてそのアイデアを思いついたのか考えたことはありますか?
ひとりで散歩をしている時にアイデアが降ってくる人もいれば、
過去の経験からポッと頭にアイデアが浮かんでくる人もいると思います。
どうやら私の場合は人との会話からアイデアのヒントを得ていることが多いようだと気が付きました。
今回はそんなことを書いていきます。
※約1,300字(目安時間:4分)の記事です。
結論:人との会話からアイデアの種を見つけている。
私は何かにひらいめてアイデアを思いつくタイプではありません。
27年の人生の中でそうやってアイデアを思いついた記憶はあまりありません。
ではいつどうやってアイデアを得ているのかというと、ズバリ誰かと会話をした後に思いつくことが多いようです。
①意見をもらう
私は人との会話の中で少しだけ悩みや課題を話してみるように心がけています。
例えば「最近どう?」という会話の中で「最近は○○ですね。でも△△に困ることがちょっと増えてきてて…」のような軽い感じで話すことを意識しています。
そうすることで客観的に見てその悩みや課題がどの程度なのか把握できます。
更に「××してみたらいいんじゃない?」とか「●●があればいいいのにね」のような意見をいただける場合があります。
この意見にこそアイデアが埋まっているのです。
②気づく
会話の中でいただいた意見が妙に引っかかる時があります。
「それだ!!」と思う時も「いやいやそれはどうなの?」と思う時もありますが、引っかかっていることに変わりはありません。
自分が感じている悩みや課題に対していただいた意見が引っかかっている原因を考えます。
何が解決できるから「それだ!」なのか、何がヒットしていないから「どうなの?」かを考えるのです。
そうすることでアイデアの種である気づきをゲットします。
なんとなく、切れ目の分からなくなったラップの端をみつけるような感覚に近いです!
③磨く
ラップの端が見つかったら、次は爪でガリガリします。
つまりいただいた意見の中に潜んでいた『気づき』を磨き、アイデアに変えていきます。
たとえば、「○○があれば解決しそう」という気づきがあれば、○○を足す手段を探したり、○○に近いものは何かを考えたりします。
ここでもし分からなくなったら、また誰かの意見を探しに出かけます。
そうして整ったものがアイデアになっていきます。
発信しないと見つからない
以上が最近の私のアイデアの思いつき方ですが、とにもかくにも発信が重要だと感じます。
自分では気がつけなかったことに気づき、思いつかなかった意見に触れることが肝心なわけですから、発信しないことには始まりません。
発信することを続けられるように、常に自分の課題や悩みとは向き合っていかなければいけないと強く感じます。
さいごに
アイデアというと「0から考えて1を生むこと」と捉えがちですが、
今の私は「1を一緒に見つけてもらう」という方がしっくりきます。
一緒に見つけてもらった1を10や30にする力も重要だと思いますので、今後はそっちも伸ばしていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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