当たり前のように音楽がある生活を続けていくために ...
このnoteは2020年5月1日のオンラインサロン『Online Music Salon』への投稿をもとに作成しています。
こんにちは
リリーフランキーみたいないい感じのおじさんに憧れてるtataです。#絶対になれない確信がある
さて、先日、行われたオンライン合同座談会はめっちゃ楽しかったです。いよいよサロンっぽくなってきたなという感じで最高でした。一応、ここでもオンライン座談会の暫定的な進め方(ルール)をシェアしておきたいと思います。
【基本ルール】
・tataのスケジュールが空いている時間を毎朝7:00に投稿にて告知。時間になればコメント欄にてzoomのurlをお伝えするので自由に入室可能です。
・毎週日曜日に1週間分の予定をまとめて告知。コメント欄にて「○月○日に入れるかもー」みたいな感じで投稿して頂くと待ち合わせ掲示板のようで素敵です♪(´ε` )
・tataが開催日を決定するにあたり、開催希望日のアンケートを取ります。記入は自由ですが人数が多い時間帯に予定が組まれる可能性が高いので入力頂くとオンライン座談会に参加できる率が高くなります。
【期間限定特別ルール】
・現在はサロンの参加人数が多くないので、なるべくみんなで話せる場(オンライン合同座談会)を1ヶ月に2回ぐらいのペースで開催します。(希望者のみ)
参加メンバーに予定をお伺いしてなるべく調整して進めたいと思います。
改めてオンラインサロンって?
Online Music Salonを開始して1ヶ月が経ち、記事を書くことにも大分慣れてきて、サロンメンバーとも密にコミュニケーションが取れ、ペースみたいなものが掴めてきました。カバー動画をアップするメイキング(裏側)をお伝えしたり、次のカバー曲の曲目の相談を座談会でしたりとオンラインサロンっぽさが滲みてきた感があって、ひとりでニマニマしています。
新型コロナが終息して、オフラインイベントが開催できるようになれば、一緒に練習できるフリー練習会や交流会なども毎月行なっていきたいと思ってますが、やはりコロナは長期戦になりそうですね。
さて、今日は改めてオンラインサロンの目的ってなんだろう?
1ヶ月間を終えた感想も踏まえて共有したいと思います。まず、結論からいうと「Online Music Salonは、当たり前のように音楽がある生活を続けていくためのサロン」なんだなと感じています。
実際にサロンをやってみた感想は、とにかくコミュニケーションが楽しいです。これまでメルマガや教材販売をやってきた時は、「1対 多数 」という構図になって、文章を書くときも教材を作るときも、想像上の読者を思い浮かべて文章を書いていましたが、今はサロンメンバーひとりひとりとしっかりと対話したいなという想いがあります。
僕の人生の中で、大切にしたい人の集まりがサロンメンバーと想えるようにしたいし、きっとそうなるんだろうなという実感があります。僕がオンラインサロンを有料にしようと思ったときに大きな覚悟をしました。それは毎月コンテンツを提供するという責務ではなく、サロンメンバーと共に生きていく覚悟です。実際にサロンを運用してみて、その覚悟がいい感じにしっくりきています。
そう思えたのは、やっぱりこの新型コロナの影響で物理的なコミュニケーションを分断されたからというのがあると思います。アリストテレスが人間は社会的動物と言いましたが、人間は一人で産まれてくることも一人で棺桶に入ることもできないというのは真理で、非常事態宣言の前と後でそれほど生活スタイルが変わっていない僕ですら「物理的なコミュニケーションを取るな」と言われるストレスは半端ないものがあります。
おそらく「音楽」は誰にとっても人生を豊かにしてくれるものだと思うのです。しかし、音楽を奏でる側に回ったときにそうは上手くいかない事が多い。音楽と共に生きていくのは、思いの外、難しいのだと思います。お仕事や家事で練習する時間がなかったり、練習する場所がなかったり。さらに、今回の新型コロナは、演奏(イベント)する場所や仲間と音楽を語る場所なども奪っていきました。音楽と共に生きるという選択は、これまで以上にハードルが高くなると思います。
それでも、僕たちは今、音楽をやめることなく続けています。実はそれだけでも結構すごいことだと思うのです。Online Music Salonの意義は、演奏が上手くなるための有料なコンテンツを提供し、上達を促すサロンではなく、音楽を奏でる僕たちがどうやったら気兼ねなく当たり前のように音楽がある生活ができるか、という事を追求していくことにあると思ってます。
語弊を恐れずいうと、ぶっちゃけ上達なんてしてもしなくてもいいのです。
音楽を奏でることに幸せを感じて、音楽を聴くことに幸せを感じて、音楽について語ることに幸せを感じていれば。まずはそれだけで十分…。上達なんてその後のことです。人間が根源的に社会的動物と言われているのは孤立すると生きていけないという意味だと思います。
それと同じように続けることが大変な音楽をやめずにいられるのは、孤立せずに一緒に音楽を奏でる仲間がいるからです。これまでは仲間と一緒に演奏するということでしか、強いつながりを持つことができませんでした。だからこそ音楽を継続していくハードルは高かった。
しかし、このサロンは一緒に演奏しなくても、遠くに離れていてもサロンメンバー同士が強いつながりを持ち、音楽が当たり前にある生活が維持できる可能性を二つに分けて説明できると思います。
▼目的と共有
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Online Music Salon(note版)
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