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tataが語るエネルギー論

このnoteは2020年6月5日のオンラインサロン『Online Music Salon』への投稿をもとに作成しています。

こんにちは

やっと美容室で髪を切る事に成功した tataです。

さて、今日の内容は「エネルギー循環が起こるサロンの文化作り」というテーマでお話をしたいのですが、長くなりそうなので、今日と次回で「前編/後編」に分けてお届けします。というのは、前段にある「エネルギー」という概念についてちゃんとお伝えしないと、なんのこっちゃわからない話になるので、今日は tataが考えるエネルギー論についてお伝えします。

ぶっちゃけこれを知ると人生の全てに当てはまるので、ずいぶん楽に生きれると思います。

tataのエネルギー論

僕は、様々な出来事において「エネルギー」という視点で物事を見ていたり、考えたりしています。いきなり僕が「エネルギーの循環がですねー。」とか言い出したら

「エネルギーってなんだ?なんか新しい宗教はじめるんか?」

「スピリチュアルなやつか? ワナワナ( ゚д゚)」

となんだか怪しまれるので、僕が「エネルギー」と指している言葉の定義から説明します。ちなみに僕はふわふわ系スピリチュアルは苦手です

#ふわふわ系って何

実は、そんな大層な話ではなく、世の中のありとあらゆる「資源」を「エネルギー」という概念に置き換えて考える、という事です。ここをなんとなくの理解だと誤解を生んでしまうので、具体的に説明しますね。

いわゆる物理で習うエネルギーもそのひとつですし、経営者がいう「経営資源」と呼ばれるものもそう、また、僕たちが一般的に口語で使う「これを成し遂げるには、エネルギーがいる」というようなものまで、すべて同じ「エネルギー」と置き換えて考えます。

具体的に見てみましょう。

・物理で習うエネルギー

運動エネルギー、位置エネルギー、電気エネルギー、熱エネルギーなど

・経営資源

人材、物、金、スキル、情報、時間 など

・一般的に口語で使うエネルギー

体力、気力(精神力)、など

こうやって改めて書き出すといろいろありますね。

例えば、「お金」というものがあったとして、それを「お金」と捉えるのではなく「エネルギー」として捉えるのです。大きな資産があるというのは、お金という莫大な「エネルギー」があるからこそ、何か物を買ったり、人を雇って何かをしてもらうことができますね。

逆に考えると「エネルギー」から形をかえたものが「時間」であり「スキル」であり「体力」であり「情報」であるという感じです。そのように一旦、すべての「資源」を「エネルギー」に換算するんですね。特に日本語はこの「エネルギー」をよく表しています。

「気持ち」「気を遣う」「気を配る」「気分」「気を引く」「気になる」「気をつける」「気に障る」「気が散る」「気合いを入れる」

これらの内容が指している「気」もエネルギーの一種です。この「気」をエネルギーという言葉に変えると

「エネルギー持ち」「エネルギーを遣う」「エネルギーを配る」「エネルギーを引く」・・・など、言葉を変えても感覚として遜色ないですし、むしろエネルギーという資源がどのように作用しているのかも露骨になりますね。

「気(エネルギー)分」

「気(エネルギー)になる」

「気(エネルギー)をつける」

などは、直接変換するとへんてこりんになりますが、感覚的にはエネルギーがどんな状態になっているのかイメージがつくと思います。

資料

エネルギーの総量


僕たち人間は、それぞれドラクエのHPみたいに、1日に使えるエネルギーの総量があります何度も言いますがこのエネルギーは、その人が使える資産(お金、時間、スキル、情報、体力、気力など)の総合力みたいなもので、その日の天気や環境や時間帯などによっても、このエネルギー量は変わります。

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毎週火曜日と金曜日に投稿します。こちらの内容は、オンラインサロン「Online Music Salon」(https://xn--pckln2b.biz/community)での投稿を元に作成しています。

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