リードの調整方法
このnoteは2020年7月14日のオンラインサロン『Online Music Salon』への投稿をもとに作成しています。
こんにちは
警報により娘を保育園に迎えにいき、何も仕事ができない1日を過ごしたtataです。
さて、本日は「リードの調整方法」というテーマでお話します。
この季節は、嫌になる
「良いリードがない」という言葉がサックス吹きの合言葉になってるくらい、リードはサックス吹き共通の悩みだと思います。リードの運用って何が正解かわからないですよね。良いリードを吹いたときに吹奏感や音の立ち上がりの反応の良さなどを知ると、合わないリードを吹いた時に「これは違う」ってなってしまって、余計に良いリードを求めてしまいます。
しかも、良いリードだったはずなのに、リードの状態が変化したり、演奏する場所によってリードの感じ方は変わったりします。さらにこの梅雨の時期は、リードの状態が安定しないのと湿気にある空間で練習するので益々嫌になりますね。
みなさんはどのようにリードを管理していますか?
僕、個人としては、昔は頑張ってリードの調整をしていたのですが、あまりにもリードが変化する要因の種類が多過ぎて、正直、リード調整の労力(コスト)に対するリターンがあまりに低いのでギブアップしてしまいました
ですが、何も手がかりがなく調整するのは砂漠を旅するのと同じなので、僕が知っているリード調整の「考え方」を共有します。
アメリカ式 VS フランス式
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毎週火曜日と金曜日に投稿します。こちらの内容は、オンラインサロン「Online Music Salon」(https://xn--pckln2b.biz/community)での投稿を元に作成しています。
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