悪魔系音楽とは何か?
このnoteは2020年4月7日のオンラインサロン『Online Music Salon』への投稿をもとに作成しています。
こんにちは
最近、トイレに入る前に「緊急事態宣言」を発令し、しばらくトイレの中で「ロックダウン」しているtataです。
さて、日本もいよいよ緊急事態宣言が発令されて、僕もいよいよ仕事に大きな影響が出てきそうです。週末に仕事で大阪に出向きましたが、ほとんど人がいません。まだ緊急事態宣言が発令されていないのにも関わらず、ここまで変わるのかと思うと感慨深いものがあります。
Googleがこのコロナに伴い131ヶ国の人の移動傾向を把握できる匿名化された位置情報を公開した資料があるのですが、東京とニューヨークを比較してみると、既にロックダウンしているニューヨークとまだ緊急事態宣言を出されていない東京ではほぼ同じぐらい人が動いていないんですね。なんだか国民性が出ているように思います。さらにここから緊急事態宣言が出ると、さらに人の流れは無くなりそうですね。
さて、今日はこの世界の状況を音楽になぞらえて考えてみました。「世界の現状と悪魔系音楽」というテーマでお話したいと思います。
悪魔系音楽とは?
音楽にはいろんなジャンルがあり、様々なカテゴリー分けがされていると思いますが、種類という視点ではなく、人へどんな影響力を与えるのかという視点で分類すると結構、面白いです。僕は世の中には、天使系の音楽と悪魔系の音楽があると思っています。もちろん、この言葉は僕が勝手に名付けたものなので、そういった研究がされているとか、論文が発表されているとかではありませんので、その辺を踏まえて聞いて頂ければと思います。
天使系の音楽って、なんとなくイメージがつくと思います。クラシックとか、ジャズとか、ポップスなど、通常、僕たちが聴いて心が穏やかになったり、癒されたりする音楽。多くの人が「音楽」に対して、抱いているセルフイメージというのはこちらだと思います。
では、悪魔系の音楽とは何か?身近な例でいうとクラブミュージック、他には、すべてではないですが現代音楽のミニマルミュージックもそういった側面があると思います。民族音楽でも特徴的だと思うのがインドネシアの「ケチャ」です。これらの音楽の共通点は、クラブミュージックの中にあるジャンルで「トランス」があるように「トランスする・させる」という事を目的に作られている音楽である事です。
ここから先は
Online Music Salon(note版)
tataの日頃の気付きを共有していきます。主にはサックスや音楽の話題が中心となりますが、映像、WEB、ビジネスといった話題にも触れていきた…
tataって面白い人物だなって思ったら支援をお願いします。頂いた支援は次の作品に投資します。枠にはまらずクリエイトし続けた結果、誰も見たこともないエンターテイメントを作ることを約束します。その未来をあなたと一緒に見てみたい。よろしくお願いします。