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スナック『CANDY』大阪。大改造作戦応援チームに参加します。

クラファン応援チームに入隊!!

スナック『CANDY』大阪とは、西野亮廣(キングコング)と前田裕二(SHOWROOM代表)が共同オーナーを務める、スナック『CANDY』の大阪店。全国にあるスナック『CANDY』は、西野さんや前田さんに共感をして、「やりたい!」って手をあげた人がスナック『CANDY』の名前を使っていいらしい。なので、各店舗によってルールもスタイルも全く違う。

スナック『CANDY』大阪は、日々、個性豊かな人たちが集う場所だ。スナック『CANDY』は、キンコン西野さんの絵本の中に登場するスナックで、この春、スナック『CANDY』大阪も絵本の世界観に沿ったファンタジックな内装にするための資金をクラウドファンディングで調達する予定だ。調達目標金額は500万円。僕はそのクラウドファンディングを成功させるために結集された準備チームに入隊した。目標金額を達成するために、あれやこれやと意見を出し合い、みんなで作戦を練って実行するチーム。なかなか経験できることではない。楽しみだ。

クラウドファンディングとは何か?

最近、よく耳にするようになったクラウドファンディング(通称=クラファン)。しかし、まだまだクラファンに馴染みがないかもしれないので説明するね。クラファンとは、群衆(Crowd)と資金調達(Funding)を組み合わせた造語で、インターネットで多くの人から資金調達ができる仕組み。
プロジェクトオーナーが「これがやりたい」という夢を提案して、その夢に共感する人達がその夢を達成するためのお金を支援できるというもの。大昔では、芸術家には大金持ちのパトロンがいて、芸術家の活動を支えていたけど、現在では、プロジェクトオーナーの「夢」に対して、多くの人が少額から支援できる。

多くの人はクラファンに対してこーゆー理解をしている人が多いと思う。間違いじゃないけど、それだけでは片手落ちだ。クラファンには、支援型と購入型があって(厳密にいうともっとある)、購入型は、支援した人にはリターン(商品)が用意されている。例えば、「ワンマンライブがしたいのでその資金を調達する」というプロジェクトには、リターンで、そのライブの「チケット」が用意されていたりする。リターンの種類や内容は様々だが、その夢が達成した時に得られる成果から支援した人には、ちゃんとリターン(商品)が届けられるのだ。

なんてことはない。つまり購入型のクラファンは事前販売なのだ。

ただ、通常の商品購入とあきらかに違う点がクラファンにはある。支援型であれ、購入型であれ、クラファンの醍醐味は、プロジェクトオーナーと共にその夢を共有し、一緒に夢に向かって走っていき、夢が達成できたときに一緒に喜びを分かち合える仲間になる。そんな体験ができるのだ。

僕がクラファン応援チームに入った理由

僕がなぜスナック『CANDY』大阪のクラファン応援チームに入ったのか?

その理由は3つある

・数年後、僕もクラファンをやりたいと思っているから
・いろんな人と友達になりたいから
・Candyに行くきっかけがほしいから

数年後、僕もクラファンをやりたいと思っているから

今、やりたいことがはっきり見えてきて、現在行っているtataのサックス講座と並行して「Art Meet House」(仮名)というプロジェクトを始動したいと考えている。「Art Meet House」は、アーティストやクリエイターとハウスメイト(お客さん)を繋ぐコミュニティーで、そのコミュニティーメンバーが集う家(場所)を実際に作っちゃうというもの。このプロジェクトはまだまだ構想段階なんだけど、このプロジェクトを進めるためにはクラファンは必須で、そのために今のうちにクラファンを肌感覚で体感しておきたいという理由。

いろんな人と友達になりたいから

スナック『CANDY』大阪は、ほんとに面白い人達が集まっていて、その場所のエネルギーは半端ない。普段から色んな人が代理ママとしてイベントをやっていたりする。昨年の12月のイベントではじめてCandyに行ったんだけど、集まっているメンバーと話すのがほんと楽しかった。いろんなジャンルの人が出入りしている場所だからこそ、いろんな角度の意見や考え方に出会った。もっとCandyに集ういろんな人と出会いたいと思ったのだ。

スナック『Candy』大阪に行くきっかけがほしいから

Candyは素敵な場所なんだけど、結婚して、さらに家で仕事をしていると、ふらっと飲みにいくということがなくなった。(お酒が弱いというのもあるけど)。なので、なんでもいいのでCandyにいく理由がほしかった。そして、Candyが内装工事をして、新しい場所に生まれ変わるなら、単純に応援したかったというのもある。

ジャスティンという男

今回のプロジェクトオーナーでスナック『Candy』大阪を作った男がジャスティンだ(@ryohei10303)←シュッとしたイケメン。

実は、彼とは地元が同じで、住んでいた場所もまぁまぁ近くて、お互い通っていた高校も徒歩3分ぐらいの距離だ(歳はだいぶ違うけどね)。地元だからわかる話だけど、彼は学区内で一番、偏差値が高い高校に通っていた。(イケメンな上に頭もよい)

彼の考えたお店のシステムは、非常に面白い。お店とお客さんの境界線をなくすというもの、店主のジャスティンは客席にいて、お客さんがカウンターの中にいるのは当たり前。メニューはなくて食べ物や飲み物は持ち込みOK!そして、支払いは投げ銭制なので、価格はお客さんが決めるという大胆なシステム。きっとこのお店が他と圧倒的に違うのは、仕切りがないということだと思う。お店とお客さんの仕切りがないから、当然のようにお客さんとお客さんの仕切りもない。そのため、お一人様であってもコミュニケーションが必然的に起こるようになる。

一見、適当だとかふざけている様にみえるけど、ジャスティンはかなりの戦略家。それ相応の狙いがあり、見事に体現しているからこそCandyが新しい人との出会いや新しい価値観を生み出す「場所」になり得ているのだと思う。

きっとスナック『Candy』大阪はこうなる

今回の内装工事によって、スナック『Candy』大阪は新しい場所に生まれ変わる。

絵本の中にあるスナックというファンタジックな場所になることによってスナック『Candy』大阪は、その空間自体が不思議な磁場を持つ場所になると思う。現実世界とは切り離された世界で、既存の常識や価値観が通用しない。それはまるで、オズの魔法使いでドロシーが魔法の国に迷い込んだように。不思議な世界に迷い込んだあなたは、今までにはない新しい出会いがあり、世界観が広がり、今までと違った価値観を得て、新しい人生という冒険が始まるきっかけになるでしょう。

クラウドファンディングで支援に参加するということ。それは、いっしょにそんな夢のような場所を作ることに参加することを意味する。支援をすることでスナック『Candy』大阪に来るきっかけにもなることでしょう。

クラファンの準備チームで学んだこと、どんなリターンが設定されるのかなど進捗状況は、随時レポートします。クラファンの開始日はまだ決定していませんが、ぜひ一緒に新しいスナック『Candy』大阪を作りましょう。

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tata
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