エネルギー循環が起こるサロンの文化作り
このnoteは2020年6月9日のオンラインサロン『Online Music Salon』への投稿をもとに作成しています。
こんにちは
ドラゴンボールで悟空一家のエンゲル係数が気になっているtataです。
さて、今日は前回に引き続き「エネルギー循環が起こるサロンの文化作り」についてお話します。前回はこのテーマについてお話したというより完全な前振りで「エネルギー」ってなんだという事をご説明しました。
前回の記事を読まれていない方は、先に読んできてくださーい。
すべてに応用できるエネルギー理論
前回、お伝えしたエネルギー論は、万物に共通するグランドセオリーだと思っていて、あらゆる領域で適応できる考え方だと思います。
重力があって高いところから物を離すと落ちるというのは、どんな領域にも前提として組み込まれる現象だと思うのですね。(宇宙空間は別として)それと同じ様にエネルギーという高い視点であらゆるものを捉えたときに、すべての領域で起こる現象はこのエネルギー理論に置き換えると説明が可能になります。
前回は個人という単位でエネルギーを考えましたが、場所や物、企業や団体にもエネルギーと見立てて考えることができるのですね。
例えば、場所。汚い場所、暗い場所、じめじめしている場所などはエネルギーが低い。綺麗な場所、風通しのいい場所、明るい場所などはエネルギーが高い、と考えます。掃除や整理をすることでその場所のエネルギーは高くなる。そして、エネルギーが高い場所で仕事をするとパフォーマンスが良い。
こんな感じでエネルギーという視点で考えると掃除をする事、綺麗に保っていることはエネルギーを高める事と同じと言えます。
食事についても同じです。栄養価の高い食事はエネルギーが高い。ジャンクフードはエネルギーが低い、もしくはエネルギーを奪う可能性もありますね。栄養価の高い食事や愛情がこもった料理を食べると元気になりますが、ジャンクフードは中毒性があり、ついつい食べたくなりますが、食べすぎると気持ち悪くなったりします。
物であれば、職人が情熱と技術を結集させて作ったものと大量生産で安価で作られたものって、同じ機能だったとしてもエネルギーの高さが違うと考えます。僕たちであれば、サックスに置き換えて考えてみるとわかりやすいと思います。
一流のコンサルティングは、企業診断にこの考え方を応用していると言います。その企業全体をエネルギーと見立てて、どの部分にエネルギーが行き届いていないのか、どの部分からエネルギー漏れがおきているのか、などを見ていくと言うのです。
エネルギーが循環していることが重要
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Online Music Salon(note版)
tataの日頃の気付きを共有していきます。主にはサックスや音楽の話題が中心となりますが、映像、WEB、ビジネスといった話題にも触れていきた…
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