練習メニューのルーティーン化はやめよう
このnoteは2020年4月3日のオンラインサロン『Online Music Salon』への投稿をもとに作成しています。
こんにちは
少しずつですが文章を書くことに慣れてきたtataこと、連載作家です。
いよいよ新学期が始まりました。新型コロナの影響もあり、なんだか歯切れの悪い新年度のスタートですが、気持ちをしっかり切り替えてスタートしたいですね。我が娘も慣らし保育がはじまりました。今は2時間のみですが、初日から一度も泣くことなく元気に遊んでいたとのことで将来、大物になりそうな予感です(笑)娘に負けないようにpapaことtataも頑張ります。
さて、新年度は何か新しく始めたり、今までスタイルを見直すのによい時期ですよね。そこで、本日はtataなりの練習メニューの考え方をお伝えします。
練習メニューは目的で逆算する
練習メニューを考えるときに、筋トレみたいにルーティーン化することを前提にメニューを組んでいないでしょうか?結論からいうと「決められた練習メニューを毎日こなすのは止めよう」というのが、今回の僕の提案です。
僕も中学生の時は陸上部だったので、練習って「メニューをこなす」という先入観があって、基礎練習はこれをやって、スケールを全調吹いたあとにエチュードを練習して、最後に曲を練習してというように「メニューをこなす」という事をやってきたんですね。そして、その結果は失敗の繰り返しでした。何に失敗をしたのかというと「メニューをこなす」という事が目的になってしまって、結局、何をどうなりたいのかというのが見えなくなっていたんですね。メニューをこなすことができれば、なんとなくの達成感はあるのですが、果たして昨日より上達しているのかというといまひとつ実感が湧きません。
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Online Music Salon(note版)
tataの日頃の気付きを共有していきます。主にはサックスや音楽の話題が中心となりますが、映像、WEB、ビジネスといった話題にも触れていきた…
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