クレーマーがいなくなる世界
このnoteは2020年7月10日のオンラインサロン『Online Music Salon』への投稿をもとに作成しています。
こんにちは
考えがまとまらなくて1日この文章を書くのに苦戦していて、気がついたら24時を過ぎていたtataです。
#遅くなってすいません (涙)
さて、本日は「クレーマーが居なくなる世界」というテーマでお話します。
クレーム対応しない
かれこれ10年前から細々とこの仕事をしているのですが、その頃からわずかながら僕にもクレーマーというか、アンチという存在はいて、メルマガを解除すれば良いもののイチイチクレームを返信してくる人が居ました。
その頃からの僕の持論なんですが「これからクレーマーは誰からも相手にしてくれない世界になる」です。その結論は簡単で「販売者も購入者を選ぶという時代が来る」からです。
最終的に僕がしていた対応は「何も対応しない」という事でした。
返信もせず、アドレスを迷惑メールフォルダに登録して届いても見もしないで消去するという方法。もちろん、最初は心ないメールに傷ついたり凹んだりしたこともありましたが、結局、一人ですべての仕事をやっているので、無料メルマガへのクレーマーに対して裂ける時間も労力もなく「対応しない」という選択を取らざる得なかったのが事実ですが、「見ない」と決めると心が穏やかになったことを覚えています。
日本では白タク扱いで出来ないのですが、UberEATSでお馴染みの「Uber」はもともと「自動車配車アプリ」の会社なんです。UberEATS配達員と同じように「一般人が自家用車を使って空いている時間を利用してタクシー」が出来るアプリで、その特徴は運転手も顧客を評価する「相互評価」なんです。つまり、客側の評価が低いと「Uber」を呼んだところで誰も乗せてくれません。
日本だと新しいアルバイトの方法として「タイミー」というアプリがあるそうです。こちらは面接なし、当日かつ直前でかつ時間単位でバイトができるというもの。例えば、飲食店であればバイトが急に熱を出して休みになった、今日1日だけ人手が足りないという時にバイトを時間単位で募集ができるというものです。こちらもお店とタイミーの利用者が「相互評価」することから、募集をする側の人間が、タイミー利用者に対して邪険にする対応はまったくなくものすごく丁寧なんだとか。
このオンラインサロンが月額課金で利用規約を作り込んで違反すると退会処分にするとしているのは、サロンメンバーが心から安心できるコミュニティーという「安息の地」を作るためで、クレーマーやアンチ以上に、他者に対して優しくない人(批判する人)もご退出いただくことにしています。これも「相互評価」であると考えています。
サロンメンバーは徹底的に守ると決めてます^^
インターネットの分断
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Online Music Salon(note版)
tataの日頃の気付きを共有していきます。主にはサックスや音楽の話題が中心となりますが、映像、WEB、ビジネスといった話題にも触れていきた…
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