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『社会人のためのデータサイエンス入門』終わりました!

始まるときにこんなこと書かせていただきました。1か月で終わりました。せっかくなので感想も交えてご報告させてください。

まずもって、補助教材の購入は完全に不要でした。講義動画もスクリプトもダウンロードできるので、講義資料とスクリプトを転載しただけの教材は要らないです。巻末に公的統計のリストが載っていますが、おまけ程度かと。
『補助教材「社会人のためのデータサイエンス入門 オフィシャル スタディノート-改訂第4版」(A4判186ページ 定価1,430円 (本体1,300円+税10%) )』

内容も、残念ながら自分にとっては今一つでした。もちろん全く役立たなかったわけではなくそれなりに勉強にはなりましたが、安宅先生に引っ張られて期待が大きすぎたのかな。(無料で受けて文句言うなって指摘されそうですね。。。)そう言えば、一番最初の安宅先生の講義は面白かったです。これだけでも価値があったかもしれない。

Week1~4の中で、自分は『Week2 統計学の基礎』のところを期待していました。ここを2週間、できれば3週間に拡大して、公的統計をはじめとする実データを深く掘り下げる実用例を教えてほしかった。『入門』講座なので仕方がないのかもしれないですけど。勝手に期待した自分が浅はかだったか。でも、本当に全くの初心者は、この講義を聞いてもついていけないように思います。特に最後の「信頼区間」なんか、もっと詳しく説明しないと理解できないんじゃないかな。(もちろん自分も恥ずかしながら例外ではない。)

逆に、『Week4 公的データの使い方』はもっと短くてよかった。とっかかりだけ教えてもらえれば、あとは自分で何とかなる内容の気がします。公的統計を宣伝したかったんでしょうか。

と言うことで、自分としては受けて損にはならなかったけど期待したほどではなかった、という結果でした。トホホ

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