見出し画像

定年雇用延長になって、年収はどれくらい下がったのか・・・!

定年を過ぎて雇用延長の身分になって、で、結局年収はどれくらい下がるの??は重要ですよね。定年前に役職定年になった時も給料は下がりましたけど、定年雇用延長になったらもっともっとびっくりするほど下がったので、手元にどれくらいのお金が残るのか、ちょっと心配でした。

定年を過ぎて1年が経とうとしている今、ほぼ1年分の収支が分かってきましたので、定年前後で比較してみました。収入に含むのは給料、賞与、残業代など、支出に含むのは税金、各種保険料などです。年金は、定年前は支出ばかりでしたが、定年後は支出だけでなく、私的年金の一部は収入にも含まれるようになりました。

あくまで自分の場合の特殊な状況下での話です。計算間違いや計算から漏れている項目があるかもしれませんし、他の方とは違うことも多々あると思いますので、その点ご容赦いただき、あくまで一人のしがないオヤジのことだと思って参考程度に見てください。

ごちゃごちゃ前置きが長いと言われそうなので、結果をお見せします。縦軸の金額はとてもお見せできないのでご勘弁。

定年前後の収支比較

左側が定年前です。A(収入-支出)が手元に残ったお金。右側が定年後です。給与収入はザクっと半額になってしまいましたが、その他収入として雇用継続給付金や私的年金の一部がもらえるようになったのと、税金やら何やらの支出が減ったので、B(給与収入+その他収入-支出)は恐れていたほど減らなかったです。どうでしょう。図の「A-B」は、自分としてはそんなにびっくりするほどの下落ではないように感じました。

子どもたちも大きくなってだんだんお金がかからないようになってくるので、そのことも考えるとまあ何とか当座は暮らして行けるように思います。

とは言え、下がっていることは間違いが無いので、困ったものです。そもそも、同一労働同一賃金はどうなってんだ!!!とか思いますけど、現実は現実、受け入れざるを得ないですし、これからどうすべきかを考える方が先決です。だって何回も書いてますが、65歳になったら雇用延長も無くなって本当に居場所がなくなってしまうんです。

「A-B」がそれほどでもないなんてうそぶいていられるうちに、早く新しい居場所を見つけないと・・・副業もプロボノも全然マッチしない今、どう生きていったらいいんだ、って七転八倒はまだまだ続きそうです。あと4年以内に、安住の居場所は見つかるのだろうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?