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今年の夏は台湾に行きたい! その15 ウォシュレット問題

初の台湾行きまであと2週間。切実な問題、ウォシュレットについて調べるのを忘れていました。

日頃は、ウォシュレット(一般的には、温水洗浄便座)は必需品中の必需品でして、これ無しでは生きていく自信がないくらいです。なんとか痔にはならずに済んでいますが、それもウォシュレットのおかげ。ウォシュレット無しで1日、2日過ごすと、もうダメです。どうダメかはご想像にお任せします。

国内では、今やどこへ行ってもかなり高い確率でウォシュレットがありますし、旅行をしても、大抵の宿やホテルで大丈夫です。ないところが珍しいくらい。なので安心していられます。

たぶん台湾は厳しいんだろうなと思って調べました。海外のちゃんとした統計はないようでしたが、こちらに記事に少し詳し目に載っていました。普及率で言うと、国内で80.3%(2021年)、韓国が40%程度、中国は都市部でも3%程度、欧米先進国は1%未満とのことです。

台湾のデータは見つかりませんでした。でも相当厳しいことは想像に難くないです。ウォシュレットどころか、台湾のトイレの使い方はちょっとびっくりレベルらしいので。。
ホテルは当然、ウォシュレット付きを予約しましたが、ホテル以外で使える可能性は皆無と思った方が良いでしょう。

じゃあどうするか。定年雇用延長オヤジは台湾の3泊4日を乗り切れるのか。

発見しました。『携帯ウォシュレット』ってのがあるんです。しかも、TOTO純正です。昔からあったんでしょうか。素晴らしい発想です。ただし、小さいペットボトルくらいのサイズで、トイレに入ってからタンクに水をためないといけないという難点があります。持ち運んで使うのはそれなりに厄介そうですが、ホテルにウォシュレットが無いんだったらホテルに置きっぱなしで使うのに良さそうです。通販の実売価格だと7000円~8000円くらい、類似品なら1000円台からあります。

以前アメリカに1週間くらい行った時は、ウォシュレット無しのホテルで、大変面倒な目にあったので、その時に知っていれば買ったかも。今回はウォシュレット付きホテルなので買わずに乗り切りたい。

セカンドチョイスとして選んだのは、おしりふきです。『トイレに流せるおしりナップ ふんわり厚手 おでかけ』ってやつ。22枚入りで150円くらいなので、1日10枚くらい使うとしても、2パック・300円あれば十分。これにします!

ふぅ、これで解決です。おしりの心配は無くなりました。めでたしめでたし。

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