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お金を正しくコントロールする知恵

昨今の物価高騰、社会保障費の増大、さらに今後予想される増税と、我々の未来への不安は日に日に増しています。そんな不安を軽減するには、お金との向き合い方、お金の管理法が極めて重要となるのです。

『ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』川口幸子 著(秀和システム)という書籍があります。

ユダヤ人に成功者が多いのは、幼い頃からお金に関する教育をしっかりと受けているからと言われておりますが、本書では以下のような章立てで、ユダヤ社会に伝わるお金に対する考え方が網羅的に紹介されています。

第1章 お金に対する考え方のルール
第2章 お金の分け方のルール
第3章 お金の使い方のルール
第4章 お金を増やすためのルール
第5章 お金を働かせるためのルール
第6章 お金の育成期と維持期のルール
第7章 お金を守るためのルール

たとえば、「お金の分け方のルール」について考えてみましょう。
我々日本人は投資に対して恐怖心を抱きがちで、貯蓄を優先する傾向があります。

一方、ユダヤ社会では、収入を「すぐに使うお金」と「しばらく使わないお金」に分け、それぞれ適切に管理します。「しばらく使わないお金」は投資に回し、増やすことが当たり前とされています。この考え方は子供の頃から教えられ、実践されており、長期的には複利効果によって大きな資産形成につながるのです。

このような一例からも、お金に対する考え方がいかに重要であるかが明らかです。今のうちに正しいお金の扱い方を学んで、将来の不安を少しでも軽減させたいものです。

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