自分が働かない働き方
ここ最近自らの変化に驚くことがあります。
僕は自分で言うのも変ですが、結構几帳面で、15分に一回忘れ物チェックをする様なやつだったんです。
そんな僕が、日曜日はパソコンが入ったカバンを忘れて帰り、今日は財布が入っているカバンを忘れて帰るという始末。。。
本当にいつからこんな自分になったのだろう。。。
と嘆くくらいです。
そんな僕は、仕事の仕方もかなり変わりました。
今までは、自分の仕事は自分ですべて管理したかったので、資料も自分で作るし、プレゼンも自分でするという感じでした。
だけど、今は本当に業務は頼れるスタッフにお任せしてます。
でも、そうする様になってうまくいき出した気がします。
先日ある方の相談に乗っている時のこと。
まだ自信がなくて商品を売り出せないという相談。
その方に勧めたのが、世の中自分が働かない働き方あるよ!って話。
正直経営していると、やはり何割かは必ずどのグループでも働かない、仕事ができない人がいる。
8:2の法則みたいなやつ!
よくありますよね!
これって、この人達が特別できなわけじゃなくて、比較のなかで下位の2割は必ずその比較の中で弱い立場になるってことなのかと思う。
この使えない2割が、別の組織にいくと上位にはいることはもちろんある。
大切なのはそんな人がいても利益を出させることだと思う。
逆に、上位のトップセールスマンを作らないというのがいい事だと思う。誰か一人のエースに依存したセールスは、会社経営にとってあまり良い影響をあたえないと思う。
マクドナルドだって、コンビニだって、どんなにレジの人が全国で一番の売上を出したとしても、時給はそんなに変わらないはずだ。
それは、人ではなく仕組みやができているから、一人のセールスに頼らないモデルができているということだと思う。
そういったことから、仕事ができなければ、効率化する、それも難しければ、コンサルに効率化してもらえばよい。
大切なのは、時間だ。スキルアップを悩んでいる時間はない。
自分が働かない働き方もあるのだ。
苦手と向き合って動き出せないくらいなら、苦手だと割り切ってできる人をうまく使うすべを見つけたら良いと思います。
そうやって、だんだん業務を効率化することが安定的な経営につながると思
います。
そして僕はこの様な相談を受ける時に印象として受けるのは、自身がない、一歩が踏み出せないというより、借金したくない、お金を使いたくない、という気持ちのメンタルブロックが強い気がする。
経営してたら、お金は借りなきゃいけないし、損失も多少ある。
それが怖かったかったら、そもそも経営なんてできない。
友達のサラリーマンとあなたが違うところがあるとすれば、事業のために借金をするかもしれない、損失出すかもしれないという覚悟をもっているかどうかの違いである。
経営者が優秀でもないし、雇用されている人が無能なわけでは絶対にない。
それでもやりたい、やらなければならない、という思いがあるか?
その覚悟があるか?ということだ。
それが怖いのであれば、憧れだけで経営なんかしない方が絶対安定する。
自分が働かない働き方とは、仕事の内容や労働時間ではなく、あなたが責任を負う、覚悟をするという事でお金を得ることだ。
その覚悟や責任を終えなければ、働かなければいけないし、逆なら自ら働かなくても、お金が働いてくれる。
どちら良いなどという事は絶対にない。
僕もやりたい事をやっている会社があって、そこに雇ってもらえるなら絶対それが楽だと思う(笑)
でもそれが叶わないので自分で始めただけである。
いつかはやりたいでは一生始められない。
まずは一歩動き出してみてください。
どちらに転んでも、経験は必ず無駄になりません。
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宮城'亮'の主なプロフィール
✔Jリーグ全クラブ中3年連続ホームタウン活動No,1
✔クラブ初の1万人集客を達成!
◾️学生時代
・15歳でブラジルに短期留学し、こんなにサッカーで盛り上がる町を作りたい!
・20歳大学在学中にFC琉球の立ち上げに参加
・21歳大学在学中「FC琉球対ケツメイシ」を企画、3000名以上の人を集め注目される。
・22歳大学在学中に起業。ホームゲームの設営や運営、ファンが集まるコミュニティスペース「+9」をつくる。
・22歳アパレルブランド「PLUS NINE」(現P'lus Nine)を設立
◾️設立・職歴
・FC琉球立ち上げに参加。
・P'lus Nine設立(アパレル、イベントスタジオ、イベント企画)代表
・NPO法人ナインプロモーション沖縄設立 代表理事 スポーツ活動費の支援
・総合型スポーツクラブサンビスカス沖縄設立
・FC岐阜 地域貢献推進部 部長(3年連続ホームタウン活動Jリーグ No1、ホームゲーム初の来場者1万人達成)
・P'lus Nine株式会社設立 代表取締役
・日本脳性麻痺7人制サッカー協会 理事
・沖縄県総合型スポーツクラブ連絡協議会 代表
・一般社団法人ツノスポーツコミッション 代表理事(現在:理事)
・J.FC宮崎(宮崎県からJリーグ入りを目指す) 代表取締役
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読んで頂き誠にありがとうございます。 小さな町のクラブをJリーグに昇格させる。 不可能な話に聞こえるかもしれませんが、過去他のJクラブを昇格・経営してきた僕には、道筋がみえています。 このnoteで自分の給料を捻出したいと思います!支援のほど何卒よろしくお願い致します。