心地よい会話には〇〇が無い
#コミュニケーションが苦手なあなたへ
心地よい会話の例を聞きたければ、どこに行けば良いか知っていますか?
僕の答えは夜のカフェ。
夜8時以降のカフェは、
日本で一番、心地よい会話がされてる場所だと思う。
昼間のカフェと何が違うのかというと、
「会話しなきゃいけない」感があるか無いか。
昼のカフェは、何か目的があってその過程で立ち寄ってる人が多い。
用事と用事の合間で、とか、ビジネスの商談で、とか。
それに対して夜のカフェは、
何か食べるほどでも、お酒を飲むわけでも無く、
でもまだ解散するには早い、
だから寄ってみる、、という、
肩の力が抜けた感じがとてもよい。
コミュニケーションの不思議さと言うか、
人間の感性の不思議さと言うか、
肩に入った力は必ず相手に伝わる。
「いい会話をしなきゃ」
「相手のニーズにうまくアピールをしなきゃ」
「優位性を取らなきゃ」
こういうプレッシャーは必ず、
声のトーンや表情の強張りに表れる。
その緊張感は当然相手に伝わり、
結果的に、「なんか疲れる会話」になってしまう。
コミュニケーションには大体の場合目的があるから、
それを達成したくてみんな会話をするんだけど、
一番自然体で心地よい会話は、
そういうプレッシャーがない環境こそできるということ、
たまに感じてみる。
そのために、夜のカフェはおすすめ。