トリビアクイズを3つ考える
#想造力のプロテイン
この連載は、
突拍子もない、そしてちょっとバカバカしい課題に
真剣に取り組むことによって「想造力」を高める企画です。
今回のお題は「トリビアクイズを3つ考える」
考えるというのだから、トリビアクイズを調べるだけではだめでしょう。
今日は「Googleで調べてみよ」は禁止です。
試験官になった気分ですね。
とはいっても、調べること自体はいいので、
何か気になるモノやテーマがあればそれは調べてみます。
ということで早速1問め。
トリビアクイズ①
メガネを日本に最初に持ち込んだのは誰でしょう?
①ペリー
②フランシスコ・ザビエル
③ウイリアム・アダムス
④メガネ・モチコムーン総督
机の上にメガネがあったので色々調べてみました。
メガネの歴史は意外と古く、
レンズを作る技術に優れていた14世紀イタリアにはすでにあったのだとか。
昔は男性だけがつけるもので、デザインもあんまりかっこよくなかったみたい。
日本に来日したのは16世紀で、
フランシスコ・ザビエルによって周防の大名・大内義隆に献上されたそう。
トリビアクイズ②
ピョートル大帝の迷惑な趣味とは何でしょう?
①薬の調合
②整骨(ほねつぎ)
③歯医者
④お店にアポなしで突撃し動画化する
偉人のエピソードで検索したら出てきました。
そもそもピョートル大帝って誰だっけというと、
1王国だったロマノフ朝を反映させ、ロシア帝国を作り上げた人です。
身長213㎝の超大男ですが、その強大な肉体を使って、
無麻酔で部下の抜歯をしていたそうです。
見せしめ的な意味もあったとか?
これはおそロシア・・。
トリビアクイズ③
次の4つのコンテスト、実在するのはどれ?
①妻運びコンテスト
②アイロンがけコンテスト
③ブタの鳴き真似コンテスト
④ベッドジャンピングコンテスト
爪切りがあったので、
「爪切りコンテストとかないかな?」と思って探していたら見つけました。
え、どれを見つけたのかって?
聡明なみなさんならもうお分かりですよね。
全部です。
ベッドジャンピングコンテストなんかは、
探してみると画像でだいぶ笑えたので、ぜひ見てみてください。
おわりに
なかなか面白いクイズができたと思いますが、
一番楽しんだのは僕だと思います。
おもしろい情報って、誰にとってもある程度おもしろいのだけど、
主体的に得に行ったか、ただ受動的に得たのかで全然質が違う!
問題を作ろう!と思って探した情報だからより笑えたんだと思うし、
年末に何となくつけていたお笑い番組よりたくさん笑えたことは間違いないと思います。
となれば、次はあなたの番ですよ~!
お題の出典は、『こうして、夢は現実になる』(パム・グラウト、サンマーク出版)より。